地球

800万kmの距離から火星探査機が撮影した地球と月

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の火星探査機マーズ・エクスプレスがとらえた地球と月の画像です。2003年6月2日に打ち上げられたマーズ・エクスプレスが、火星に向かう...
宇宙開発

船外活動を行うボブ・ベンケン飛行士 〜 7月1日のNASA「Image of the Day」

この画像はNASA(アメリカ航空宇宙局)が、2020年7月1日の「Image of the Day」として選んだ写真です。ISS(国際宇宙ステーション)の外で船...
太陽系外惑星

巨大ガス惑星の核がむき出しの系外惑星を発見!

Neptunian Desertにある海王星サイズの系外惑星の想像図。Credit: University of Warwick/Mark Garlick地球か...
木星

出現したばかりの木星の渦模様をジュノーがとらえた

この画像は、NASAの木星探査機ジュノーがとらえた木星の南半球の一部です。左上に見える大赤斑のほか、いくつかの渦模様が映っています。大赤斑などのように長年にわた...
超大質量ブラックホール

毎日太陽1個分を飲み込む大食漢ブラックホール

オーストラリア国立大学(ANU)のChristopher Onken氏らの研究チームは、J2157として知られる超巨大ブラックホールについての新しい研究成果を発表しました。
土星

リングの向こうにある土星の衛星レア

土星探査機カッシーニがとらえた画像です。土星のリングの向こうに衛星レアが映っています。リングの隙間からもレアの表面が見えています。レアの直径は1528kmで、タ...
太陽系外惑星

36時間で夏と冬が2回ずつ訪れるホットジュピター

2017年に発見されたKELT-9 bという太陽系外惑星を、NASA(アメリカ航空宇宙局)の太陽系外惑星探査衛星TESSで観測し、その奇妙な実態が明らかになりました。
星・星雲・星団

消えた大質量星のミステリー

その星は以前、みずがめ座の方向、7500万光年の距離にあるキンマン矮小銀河(PHL 293B)に存在していました。 2001年から2011年の間、天文学者のさまざまなチームが、その大質量星の観測を行い、その星が進化の晩期にあることを示しました。
宇宙開発

船外活動中に撮影された「こうのとり」とクルー・ドラゴン

2020年6月26日、NASA(アメリカ航空宇宙局)のクリストファー・キャシディ飛行士が船外活動中に撮影したISS(国際宇宙ステーション)の写真です。写真には、...
火星

火星の南極の氷上に落ちた隕石が作ったクレーター

NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機マーズ・リコネッサンス・オービターがとらえた火星表面。2018年7月から9月の間に形成された新しいクレーターが映ってい...
星・星雲・星団

ベテルギウスの減光は、超巨大な黒点が原因だった!?

2019年10月ごろから2020年4月ごろにかけて、オリオン座の1等星ベテルギウスが暗くなったことが話題となりました。この減光は、ベテルギウスから放出されたガスから生成された化合物(塵)が光をさえぎったことが原因ではないかと考えられてきました。今回、減光の原因が塵ではなく、ベテルギウス表面に出現した巨大な黒点が原因ではないかとする研究が発表されました。
銀河宇宙

羽毛のような渦状腕を持つ銀河NGC 2775 〜 ハッブル宇宙望遠鏡の今週の1枚

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた渦巻銀河NGC 2775。かに座の方向、6700万光年の距離にあります。「グランドデザイン」と呼ばれる、渦状腕がくっきりとしている渦...