アストロピクスで掲載した「星・星雲・星団」関連の記事のリストです。宇宙望遠鏡などが撮影した星や星雲、星団の話題を取り上げた記事です。太陽系外惑星や惑星状星雲、球状星団、地上から撮影された星夜写真などを掲載。

建設中の口径39m超巨大望遠鏡「ELT」の頭上に立ち昇る天の川
南米チリのセロ・アルマゾネス(Cerro Armazones)山頂で建設中の口径39m・超巨大望遠鏡「ELT(Extremely Large Telescope...

ケンタウルス座アルファ星Aのハビタブルゾーンに巨大ガス惑星を新たに発見か
ケンタウルス座アルファ星は地球から約4.3光年の距離にあり、地球に最も近い恒星系として知られています。太陽に似た2つの恒星アルファ星Aとアルファ星B、そして赤色...

夜空でクロスする天の川と黄道光 南米チリで撮影
この画像は、南米チリにあるセロ・トロロ汎米天文台(CTIO)で撮影されたもので、地上の望遠鏡群の頭上に壮麗な天の川が流れているのが映っています。天の川付近には、...

大マゼラン銀河のタランチュラ星雲のガスと塵の雲 ハッブル望遠鏡が撮影
この画像はハッブル宇宙望遠鏡が撮影したもので、大マゼラン銀河にあるタランチュラ星雲のごく一部が映っています。大マゼラン銀河は、天の川銀河の伴銀河(衛星銀河)で、...

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた惑星状星雲NGC 5307
この画像はハッブル宇宙望遠鏡がとらえたもので、惑星状星雲NGC 5307が映っています。NGC 5307はケンタウルス座の方向、7900光年の距離にあります。画...

ビクター・M・ブランコ4m望遠鏡の頭上に流れる壮麗な天の川
この画像は、南米チリにあるセロ・トロロ汎米天文台(CTIO)で撮影されたもので、中央下にCTIOにあるビクター・M・ブランコ4m望遠鏡のドームが映っています。夜...

複雑な形状の惑星状星雲NGC 6072 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が詳細を撮影
この画像はジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がNIRCam(近赤外線カメラ)とらえたもので、惑星状星雲NGC 6072が映っています。さそり座の方向、地球から約33...

満天の星空のもと、山頂に建つ口径39m超巨大望遠鏡ELT
この画像は、南米チリにあるESO(ヨーロッパ南天天文台)パラナル天文台から撮影されたもので、セロ・アルマゾネス(Cerro Armazones)山頂にある口径3...

原始惑星系円盤の渦巻状構造の中で惑星候補を初めて発見
この画像は、地球から440光年離れたところにある若い恒星HD 135344Bの周囲にある原始惑星系円盤をとらえたものです。ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(超大型望遠鏡)に搭載された「ERIS」という観測装置で撮影されました。白い円の部分に、誕生まもない惑星の可能性がある天体が映っています。円盤内の渦巻状の構造の中で惑星の候補が発見されたのは今回が初めてとのことです。

オリオン座の1等星ベテルギウスで予想されていた伴星を初めて発見!
ハワイ島、マウナケア山頂にあるジェミニ北望遠鏡によって、オリオン座の1等星ベテルギウスに伴星が発見されました。画像の中央にベテルギウスがオレンジ色に輝き、その左...

銀河のタイムカプセル〜大マゼラン銀河の球状星団NGC 1786 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影
この画像に映っているのは、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた大マゼラン銀河にある球状星団NGC 1786です。大マゼラン銀河は、私たちが住む天の川銀河の伴銀河(衛星銀...

観測史上最大! 従来の記録を大幅に上回る質量のブラックホール合体の重力波を観測
アメリカにある重力波観測装置LIGOによって、太陽の137倍の質量を持つブラックホールと、103倍の質量を持つブラックホールが合体することで生じたと見られる重力波(GW231123)が検出されました。重力波は2023年11月23日に検出されたもので、その合体により、太陽の225倍の質量を持つブラックホールが形成されました。