アストロピクス「宇宙開発」関連記事 | アストロピクス

アストロピクス「宇宙開発」関連記事

アストロピクスで掲載した「宇宙開発」関連の記事のリストです。有人宇宙開発に関する話題のほか、惑星探査機の話題などを取り上げています。

宇宙開発

月の裏側からサンプルを持ち帰る中国の月探査機「嫦娥6号」

月の裏側からサンプル(試料)を持ち帰ろうという中国の月探査機「嫦娥6号」が、2024年5月3日に打ち上げられました。月の裏側からサンプルを採取して持ち帰ることに成功すれば世界初の成果となります。
宇宙開発

ボイジャー1号からの微弱な電波を捕捉せよ 6つの巨大アンテナがボイジャーに向けられた

画像に映っている6基の巨大アンテナが、すべて同じ方向を向いています。これらのアンテナは、NASA(アメリカ航空宇宙局)の深宇宙通信網である「ディープスペースネッ...
宇宙開発

ソーラーセイル(太陽帆)超小型衛星との通信を確立

4月24日に打ち上げられたキューブサット「Advanced Composite Solar Sail System(ACS3)」との通信が無事確立したとNASAが発表しました。ACS3は、次世代ソーラーセイル(太陽帆)の技術実証を行うための電子レンジサイズの小さな衛星です。
宇宙開発

ハッブル宇宙望遠鏡、科学観測を再開

NASA(アメリカ航空宇宙局)は4月30日、ジャイロスコープ1基の不具合により科学観測を中断していたハッブル宇宙望遠鏡について、4月29日から科学観測を再開したと発表しました。望遠鏡の状態は良好とのことです。
宇宙開発

月着陸機SLIM、再び休眠へ。4度目の越夜なるか

これまで月面での夜を3度越えてきた小型月着陸実証機SLIM。4月29日未明に現地での日没を迎え、SLIMが再び休眠に入ったと、SLIMプロジェクトがX(旧ツイッ...
宇宙開発

ハッブル宇宙望遠鏡、ジャイロ1基の不具合でセーフモードに入り科学観測を中断

姿勢制御を行うジャイロスコープ1基の不具合により、ハッブル宇宙望遠鏡がセーフモードに入り科学観測を中断しているとNASA(アメリカ航空宇宙局)が公表しました。ジャイロ以外の望遠鏡の状態は良好とのこと。
宇宙開発

H3ロケット3号機、6月30日に「だいち4号」を搭載して打ち上げへ

JAXA(宇宙航空研究開発機構)は4月26日、H3ロケット3号機を2024年6月30日に種子島宇宙センターから打ち上げると発表しました。打ち上げ予定時間帯は12時6分42秒から12時19分34秒(日本時)。ロケットには先進レーダ衛星「だいち4号」が搭載されます。
宇宙開発

ソーラーセイル(太陽帆)実証試験用のキューブサット打ち上げ成功

ソーラーセイル(太陽帆)の技術実証を目的としたNASAの12Uのキューブサットが打ち上げられました。このキューブサットの主目的は、新たな炭素繊維強化プラスチック製のブーム(支柱)の展開です。展開後のブームの長さは7m、帆の面積は80平方mになります。
宇宙開発

月着陸機SLIM、3度目の夜を乗り越えた

小型月着陸実証機SLIMが3度目の越夜を達成したことを確認したと、SLIMプロジェクトのX(旧Twitter)のアカウントがポストしました。4月23日夜に、目覚めたSLIMと通信することに成功したとのことです。これまで目覚めたのは満月よりも後でしたが、今回は満月より前に目覚めました。
宇宙開発

ボイジャー1号、正常な工学データの送信を再開!

星間空間を航行中のNASAの探査機ボイジャー1号は、2023年11月以来、コンピューターシステムに不具合が発生し、意味のあるデータが送信されない状態が続いてきました。NASAは2024年4月22日、システムの状態などを示す意味のあるデータが、ボイジャー1号から再び送信されるようになったと発表しました。
宇宙開発

運用終了の火星ヘリ、今後もデータ収集を継続へ。未来の回収に期待

2024年1月に運用を終了したNASAの火星ヘリコプター「インジェニュイティ」は、探査車との通信ができなくなった後も画像撮影やデータ収集を継続。いずれ故障などにより停止した場合も、収集したデータを保存したまま、将来この地にやってくる他の探査車や宇宙飛行士を待つことになります。
宇宙開発

アルテミス計画で2人の日本人宇宙飛行士が月面着陸へ

月面への有人着陸を目指すアメリカ主導のアルテミス計画において、日本人宇宙飛行士2人が月面に降り立つことになりました。2024年4月10日(日本時間)、アルテミス計画において日本が与圧ローバーを提供し運用する一方で、NASA(アメリカ航空宇宙局)が日本人宇宙飛行士による月面着陸の機会を2回提供することが日米間で合意されました。
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