銀河団Abell 2744と内部の超高温ガスをとらえた

Credit: X-ray: NASA/CXC; Optical: NASA/STScI

この画像に映っている天体は、銀河団Abell 2744です。チャンドラX線望遠鏡のX線画像(ぼんやりと青い部分)と、ハッブル宇宙望遠鏡の可視光画像(赤、緑、青)を合成して作られた画像です。

銀河団は、重力によって支えられている、宇宙で最大の天体です。銀河団の中には数千万度まで加熱されたガスが大量に含まれており、そのガスがX線で輝いています。チャンドラの画像は、その高温ガスをとらえたものです。

Credit: NASA/CXC/SAO, NASA/STScI, NASA/JPL-Caltech/SSC, ESO/NAOJ/NRAO, NRAO/AUI/NSF, NASA/CXC/SAO/PSU, and NASA/ESA

2020年9月2日、NASAやチャンドラX線望遠鏡のウェブサイトで、多波長で撮影した画像を合成した六つの天体の画像が紹介されました。多波長で観測することで、天体の真の姿が見えてきます。アストロピクスではそれぞれの画像を1枚ずつ紹介しています。今回の記事はその一つです。

(参照)NASAChandra X-ray Observatory

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