着陸6日後のパーサヴィアランスを周回機から再撮影 | アストロピクス

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着陸6日後のパーサヴィアランスを周回機から再撮影

着陸6日後のパーサヴィアランスが、NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機マーズ・リコネッサンス・オービターによって宇宙から再び撮影されました。この擬似カラー画像の中央付近にパーサヴィアランスが映っています。

着陸地点は明るい物質の上に暗い物質が覆っているように見えます。降下ステージの逆噴射によって暗い物質が吹き払われたことで、探査車(ローバー)の両サイドに明るい領域が見られ、暗い物質が探査車の前後に追いやられているように見えます。

なおマーズ・リコネッサンス・オービターが2月19日に撮影したパーサヴィアランスの画像はこちらの記事をご覧ください。

Image Credit: NASA/JPL/UArizona

(参照)HiRISE