
日本の新型宇宙ステーション補給機HTV-X1号機が、2026年3月7日2時5分ごろ(日本時間)にISS(国際宇宙ステーション)を離脱することになっています。JAXA(宇宙航空研究開発機構)やNASA(アメリカ航空宇宙局)は、ISSからの離脱のライブ配信を行う予定です。
こちらはJAXAによるライブ配信。3月7日1時20分スタート予定です。
こちらはNASAによるライブ配信。3月7日1時45分スタート予定です。
なおライブ配信の予定は変更されることがありますのでご注意ください。
離脱後も3か月にわたり実証試験を行う
HTV-X1号機は2025年10月26日に種子島宇宙センターからH3ロケットで打ち上げられ、10月30日にISSへドッキングしました。ドッキングの際、ISSのロボットアームの操作は当時長期滞在中だったJAXAの宇宙飛行士、油井亀美也さんが行いました。
2020年まで運用されていた補給機HTV(愛称は「こうのとり」)では、ISSからの離脱後はすぐに大気圏へ再突入しましたが、HTV-Xでは離脱後に最長で1.5年間、軌道上で実証試験などを行うことができます。
HTV-X1号機はISSからの離脱後、超小型衛星放出「H-SSOD」、軌道上姿勢運動推定実験「Mt. FUJI」、展開型軽量平面アンテナ軌道上実証「DELIGHT」、次世代宇宙用太陽電池軌道上実証「SDX」といった技術実証ミッションを約3か月にわたり行う予定になっています。
Image Credit: NASA/Chris Williams

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