金星

最新画像処理で蘇った、マリナー10号撮影の金星画像

この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の惑星探査機マリナー10号がとらえた金星のデータを、最新の画像処理ソフトウェアを用いて再処理したものです。2020年6...
小惑星

昼夜の温度差が小惑星の岩石を破壊!? オシリス・レックスが初発見!

昼に太陽光が当たると岩石が膨張し、夜に冷えると岩石が収縮します。それを繰り返すことで岩石が壊れることがあります。「熱破砕」と呼ばれるこのような現象は、地球上でも...
火星

5度目の冬に耐えつつオポチュニティが撮影した火星

NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査車オポチュニティがとらえた火星表面のようす。オポチュニティの火星到着から8周年を迎えようとしていた2012年1月中旬に撮...
宇宙開発

ISSに結合中の「こうのとり」9号機(2020年6月4日撮影)

ISS(国際宇宙ステーション)のハーモニー・モジュールに結合中の宇宙ステーション補給機「こうのとり」9号機(HTV-9)。2020年6月4日に撮影された写真です...
土星

衛星タイタンは、従来の推定より100倍速く土星から遠ざかっていた!

月は1年に3.8cmずつ地球から遠ざかっています。同じように、土星最大の衛星タイタンも土星から遠ざかっています。ただタイタンが遠ざかる速度は月よりかなり遅く、1...
火星

オデッセイがとらえた火星の衛星フォボスの表面温度

これら6つの画像はすべて、火星の衛星フォボスを異なる時期にとらえたものです。NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機2001マーズ・オデッセイがとらえた赤外線...
銀河宇宙

かに座の棒渦巻銀河NGC 2608 〜 ハッブル宇宙望遠鏡の今週の1枚

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた棒渦巻銀河NGC 2608。かに座の方向、6400万光年ほどの距離にあります。私たちの天の川銀河と同じように、中央のバルジに棒状構造...
地球

「世界海の日」にふさわしい、ISSから撮影された地球写真

日本では7月の第3月曜日が「海の日」ですが、国連では毎年6月8日を「世界海の日」としています。「世界海の日」にぴったりのこの写真は、ISS(国際宇宙ステーション...
地球

海岸線が広がりつつある小笠原諸島の西之島

2019年11月22日から2020年6月5日にかけて、小笠原諸島の西之島の海岸線の変化のようすをとらえた画像です。海岸線が広がっているのが分かります。日本の地球観測衛星「だいち2号」(ALOS-2)に搭載された合成開口レーダー(SAR)のデータを利用して、国土地理院で解析された画像です。
火星

“台座”の上のクレーター 〜 2001マーズ・オデッセイが撮影した火星

火星のアマゾニス平原にあるクレーターを、NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機2001マーズ・オデッセイがとらえた画像です。「ペデスタル・クレーター(ped...
星・星雲・星団

6/1〜6/7 紹介画像ダイジェスト

6月1日(月)から6月7日(日)までの間にアストロピクスで紹介した画像から、7点をまとめて紹介します。詳しい説明は、それぞれのページをご覧ください。ブラックホー...
宇宙開発

「こうのとり」9号機、ISSドッキング後の高解像度写真

先日、ISS(国際宇宙ステーション)への接近中とロボットアームにキャッチされた宇宙ステーション補給機「こうのとり」9号機(HTV9)の写真を紹介しました(→過去...