土星

土星の北極にある2000kmの巨大渦

土星の北極にある巨大な渦を、土星探査機カッシーニがとらえた画像です。2013年6月14日に撮影されました。土星の北極周辺には、ジェット気流が六角形に流れているの...
銀河宇宙

ほぼ円形の美しいリングを持つ環状銀河

「ホーグの銀河」と呼ばれる環状銀河をハッブル宇宙望遠鏡がとらえた画像です。へび座の方向、6億光年の距離にあります。天の川銀河よりもやや大きく、直径は約12万光年...
火星

風で侵食された高原 〜 2001マーズ・オデッセイが撮影した火星

火星のゼフィリア高原とその周辺の平原を、NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機2001マーズ・オデッセイがとらえた画像です。ゼフィリア高原は、エリシウム平原...
地球

ISSからみた南シナ海に出現した巨大な雲

宇宙から見た巨大な積乱雲。2016年7月29日、南シナ海上空、高度400kmのISS(国際宇宙ステーション)から撮影された写真です。ISSの第48次長期滞在クル...
太陽系

ニュー・ホライズンズ探査機の現在位置

本日、地球から遠く離れたニュー・ホライズンズ探査機がプロキシマ・ケンタウリやウォルフ359を撮影し、地球で撮影されたそれらの星の画像と比べることで視差を目に見える形で示してくれたという記事を掲載しました。今回の記事はその補足情報として、ニュー・ホライズンズ探査機の現在位置について紹介します。
星雲

さんかく座銀河にあるHII領域NGC 604 〜 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影

「さんかく座銀河」とも呼ばれる渦巻銀河M33(NGC 598)にあるHII領域「NGC 604」を、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた画像です。M33は、天の川銀河や...
星・星雲・星団

原始惑星系円盤「ピーターパン・ディスク」が“大人”にならない条件は?

地球や木星などの惑星は、若い星の周囲にあるガスと塵の円盤(原始惑星系円盤)から生まれると考えられています。原始惑星系円盤は数百万〜1000万年程度で惑星が形成さ...
星・星雲・星団

史上初! ニュー・ホライズンズが恒星の視差を見える形で示してくれた

NASA(アメリカ航空宇宙局)のニュー・ホライズンズ探査機は現在、地球から69億km以上離れたところを航行しています。そのニュー・ホライズンズ探査機が4月22日...
宇宙開発

世界初! 「こうのとり」とISSの間で無線LANによる動画の伝送に成功

2020年5月21日(日本時間、以下同じ)に打ち上げられた宇宙ステーション補給機「こうのとり」9号機は、26日にISS(国際宇宙ステーション)へドッキングしました。上の画像は、ISSに接近しつつある「こうのとり」が撮影したISSです。「こうのとり」がISSに接近中、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の「WLD(Wireless LAN Demonstration、ワイルド)」という実証実験が行われていました。これは「こうのとり」で撮影した映像を、無線LANを使ってISSにリアルタイムで伝送する実験です。
土星

深い穴だらけの土星の衛星ヒペリオン

土星の衛星ヒペリオン。ヒペリオンの大きさは410×260×220kmで、やや長細いジャガイモのような不規則な形をしています。不規則な形をした土星の衛星の中では最...
地球

ISSから見た南極域のオーロラ 〜 6月10日のNASA「Image of the Day」

6月10日にNASA(アメリカ航空宇宙局)の「Image of the Day」として紹介された写真です。2020年6月7日(日本時間8日)に、オーストラリア南...
宇宙開発

輝く大気層を背景に撮影された「こうのとり」2号機[写真で振り返るHTV]

宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)は2009年に1号機が打ち上げられて以来、2020年の9号機まで、ISS(国際宇宙ステーション)に物資を運び続けて...