銀河宇宙

輝く星々の近くに見える、うさぎ座の渦巻銀河NGC 1964

画像中央に映る銀河は、うさぎ座の方向、約7000万光年の距離にある渦巻銀河NGC 1964です。星の密集した明るいコアから、渦状腕が美しく伸びています。1784...
地球

ISSから撮影されたインド洋の夕景

ISS(国際宇宙ステーション)から撮影された夕景。ISSの第23次長期滞在クルーによって、2010年5月25日に高度356kmから撮影された写真です。撮影時、I...
小惑星

オシリス・レックスのサンプル採取バックアップサイトの高解像度画像

NASA(アメリカ航空宇宙局)の小惑星探査機オシリス・レックスがとらえた小惑星ベンヌの「Osprey(オスプレイ。「ミサゴ」の意)」付近。合計347枚の画像をモ...
彗星

近日点付近のアトラス彗星を太陽観測衛星が撮影!

NASA(アメリカ航空宇宙局)の太陽観測衛星STEREO-Aが、太陽に接近したアトラス彗星を撮影しました。上の映像は、2020年5月25日から6月1日にかけて撮...
球状星団

かつて散開星団とされていた球状星団M71の中心部

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた球状星団M71の中心部。M71は、や座の方向、1万3000年光年の距離にあります。天の川銀河の周囲には約150個の球状星団が存在する...
宇宙開発

ISSの「きぼう」と「こうのとり」9号機を収めた高解像度写真

2020年5月21日(日本時間、以下同じ)に打ち上げられ、26日にISS(国際宇宙ステーション)にドッキングした宇宙ステーション補給機「こうのとり」9号機(HT...
銀河宇宙

第1世代の星の形成時期はかなり早い!? 〜 ハッブルによる初期宇宙での発見

ビッグバンの直後には星や銀河は存在せず、水素やヘリウムなどの軽い元素の原子だけが存在していました。やがてそれらのガスから星が生まれます。しかしそのような第1世代...
火星

地下の氷が隕石衝突で溶けて流出した水路か 〜 2001マーズ・オデッセイが撮影した火星

NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機2001マーズ・オデッセイがとらえた、火星のユートピア平原にあるヘパイストス・フォッサの中央部。フォッサとは溝状にくぼ...
銀河宇宙

銀河系中心のブラックホールからの強烈な閃光が、銀河系外のガス雲を照らし出した

約350万年前、銀河系の中心にある超巨大ブラックホールから巨大なエネルギーが放出されました。その爆発は、太陽の10万倍の質量を持つ水素ガス雲がブラックホールの降...
超新星

小マゼラン銀河にある超新星残骸E0102

小マゼラン銀河にある超新星残骸E0102の画像です。チャンドラX線望遠鏡がとらえたX線(青、紫)、ハッブル宇宙望遠鏡とESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(超...
星・星雲・星団

中性子星にはクォークでできた核がある!?

中性子星は、大質量星が超新星爆発を起こした後に形成される高密度な星です。ふつうの星は原子からできていますが、中性子星は主に中性子からできています。 中性子星の中心部がどのようになっているかについては、自由クォークで満たされているとする説や、ストレンジ・クォークを少なくとも1つ含む「ハイペロン」という粒子でできているとする説など、いくつもの説があります。
球状星団

天の川銀河で最も重い球状星団の1つNGC 6441 〜 ハッブル宇宙望遠鏡の今週の1枚

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた球状星団NGC 6441。さそり座の方向、約1万3000光年の距離にあります。NGC 6441は太陽の160万倍の質量があり、天の川...