スピッツァー宇宙望遠鏡

太陽系外惑星

白色矮星の近くで生き残った惑星を初めて発見!

白色矮星のまわりを公転する木星サイズの太陽系外惑星が発見されました。これまで破壊された天体の破片のようなものが白色矮星のまわりで発見されたことはありましたが、惑星が発見されたのは初めてのことです。
銀河宇宙

赤外線で見た南の回転花火銀河M83

NASA(アメリカ航空宇宙局)のスピッツァー宇宙望遠鏡がとらえた棒渦巻銀河M83。北天の回転花火銀河M101に似ていることから、M83は「南の回転花火銀河」とも...
惑星状星雲

死にゆく星「らせん星雲」を多波長でとらえた

みずがめ座の方向、約700光年の距離にある「らせん星雲(NGC 7293)」の画像です。らせん星雲は太陽に最も近い「惑星状星雲」の一つです。
星雲

さそり座の星形成領域NGC 6357(彼岸花星雲)

さそり座の方向、約5500光年の距離にあるHII領域、NGC 6357をとらえた画像です。画像はNASA(アメリカ航空宇宙局)のチャンドラX線望遠鏡とROSAT...
銀河宇宙

新しい星々が温めた、棒渦巻銀河NGC 1291の塵のリング

スピッツァー宇宙望遠鏡が赤外線でとらえた棒渦巻銀河NGC 1291。エリダヌス座の方向、3300万光年の距離にある年齢120億歳の銀河です。中央部に棒状の構造(...
星雲

赤外線で美しく輝くリングRCW 120

スピッツァー宇宙望遠鏡がとらえた星形成領域RCW 120。さそり座の方向、4300光年の距離にあります。可視光では見えない塵のリングが赤外線で明るく輝いて見えて...
星雲

生まれたばかりの星が顔をのぞかせる星形成領域へびつかい座ロー

NASA(アメリカ航空宇宙局)のスピッツァー宇宙望遠鏡が赤外線でとらえた、へびつかい座ローと呼ばれる星形成領域の一部。塵の中から生まれたばかりの星が顔をのぞかせ...
銀河宇宙

ブラックホールがもたらす増光の時期を予測通りに観測成功。“無毛定理”の検証も

かに座の方向、地球から約35億光年の距離にある銀河OJ 287の中心には、太陽の180億倍の質量を持つ超大質量ブラックホールが存在しています。そのブラックホール...
星雲

スピッツァー宇宙望遠鏡がミッション終了直前にとらえた最後の画像

スピッツァー宇宙望遠鏡がカリフォルニア星雲(NGC 1499)の一部をとらえた画像です。スピッツァー宇宙望遠鏡は、2020年1月30日にミッションを終了しました...
特別企画

スピッツァー宇宙望遠鏡が観測終了。過去の掲載画像から5点を紹介。

2003年に打ち上げられたNASA(アメリカ航空宇宙局)のスピッツァー宇宙望遠鏡が、2020年1月30日でミッションを終了しました。 スピッツァーが太陽を公転す...
星雲

ミッション終了直前にリリースされた、スピッツァー宇宙望遠鏡がとらえたタランチュラ星雲

スピッツァー宇宙望遠鏡がとらえたタランチュラ星雲の画像です。タランチュラ星雲は大マゼラン銀河にある星雲で、星形成が活発に進んでいる領域です。 上の画像は、赤外線...
宇宙開発

スピッツァー宇宙望遠鏡

Image Credit: NASA/JPL-Caltech スピッツァー宇宙望遠鏡は赤外線で観測する宇宙望遠鏡で、2003年8月25日に打ち上げられました。 ...