新しい星々が温めた、棒渦巻銀河NGC 1291の塵のリング

スピッツァー宇宙望遠鏡が赤外線でとらえた棒渦巻銀河NGC 1291。エリダヌス座の方向、3300万光年の距離にある年齢120億歳の銀河です。中央部に棒状の構造(この画像では青い「S」字に見えます)があることから棒渦巻銀河に分類されています。

3.4μmの波長の赤外線で撮影した画像を青、4.5μmの赤外線の画像を緑、8.0μmの赤外線の画像を赤に割り当てて合成したものです。青と緑は星の分布を、赤は塵の分布を示しています。

リング状の赤い領域には、新しい星がたくさん存在しています。それらの星に温められた塵が赤外線を放っています。中心付近の領域では、新しい星を作るための燃料となるガスが使い果たされてからかなり時間が経過しており、古い星が多くなっています。

Image Credit: NASA/JPL-Caltech

http://www.spitzer.caltech.edu/images/5981-sig14-026-Ring-of-Stellar-Fire

アストロピクスではTwitterやFacebookでも更新情報をお届けしています