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星・星雲・星団

系外惑星を探すTESSのデータから、恒星の脈動の秘密を解き明かす

夜空に輝く恒星の中には、時間とともに明るさを変化させる変光星があります。変光星の中でも「たて座デルタ型変光星」と呼ばれるタイプの星は、脈動のパターンが複雑でこれ...
太陽系外惑星

“第2の地球”候補の公転軌道の傾きが初めて明らかに!

地球から約40光年の距離にある赤色矮星TRAPPIST-1(トラピスト1)には、7つの地球型惑星が発見されており、そのうち3つの惑星(TRAPPIST-1e、1...
彗星

太陽観測衛星が新彗星を発見!

現在、スワン彗星(C/2020 F8)が太陽に近づきつつあり、5月下旬から6月上旬にかけて肉眼でも見える可能性があるといわれています。この新彗星は、オーストラリ...
太陽系

さよなら地球! 去っていくベピコロンボから見た遠ざかる地球

日欧共同の水星探査機ベピコロンボ(BepiColombo)は2020年4月10日に地球でフライバイを行いました。上のアニメーションは最接近の後、ベピコロンボが地...
銀河宇宙

ミーアキャット望遠鏡が明らかにしたX字形の巨大ジェットの正体

南アフリカにあるミーアキャット(MeerKAT)望遠鏡でとらえたX字形をした電波銀河PKS 2014-55。地球から8億光年の距離にあります。ミーアキャット望遠...
銀河団

2つの銀河団の間に架かるガスの“橋”

この画像は、地球から12億光年の距離にあるAbell 2384という天体をとらえたものです。全体の質量は太陽の260兆倍にもなります。2つの銀河団が数億年前に衝...
超大質量ブラックホール

天の川銀河の中心にある超巨大ブラックホールの“瞬き”をとらえた!

天の川銀河の中心には、太陽の400万倍の質量を持つ超巨大ブラックホールが存在しており「いて座A*(エー・スター)」と呼ばれています。ブラックホールの周囲には「降...
小惑星

小惑星リュウグウ。かつて太陽に接近し表面を焼かれていた過去が明らかに

はやぶさ2がタッチダウンしてサンプル採取を行なった小惑星リュウグウ。リュウグウは現在、地球と火星の間の軌道を公転しています。ところがリュウグウはかつて、太陽に近づいていた時期があったようです。 はやぶさ2は、タッチダウンと同時に弾丸をリュウグウ表面に当て、その衝撃で舞い上がったサンプルを採取しました。またタッチダウン後にはガスを下方に噴射して機体を上昇させました。
太陽系

ベピコロンボの地球フライバイ時の“音”を聞いてみよう!

日欧共同の水星探査機ベピコロンボ(BepiColombo)は、2020年4月10日に地球でフライバイを行いました。その際に得られたデータをもとにした“音”が作ら...
木星

赤外線で見た木星の鮮明画像

ジェミニ望遠鏡が木星を赤外線でとらえた画像が公開されました。ジェミニ望遠鏡は、ほぼ同じ設計の“双子”の望遠鏡が2台、ハワイと南米チリに設置されています。この画像...
木星

ハッブルとジェミニの観測から分かった大赤斑の暗い領域の正体

これらの画像は、ハッブル宇宙望遠鏡と、ハワイにあるジェミニ望遠鏡がとらえた木星の大赤斑です。 木星では現在、NASA(アメリカ航空宇宙局)の木星探査機ジュノーが...
木星

ジュノー、ハッブル、ジェミニ。3者のデータから得られた木星の雲と雷の新知見

木星を周回中のジュノー探査機、地球周回軌道のハッブル宇宙望遠鏡、ハワイにあるジェミニ望遠鏡が連携し、木星大気に関する新たな知見が得られました。 木星の雲の中では...