ニュース

小惑星

2020年5月4日、数mサイズの小惑星が7000kmまで接近!

2020年4月29日(日本時間、以下同じ)、直径2kmの小惑星1998 OR2が地球から630万kmのところを通過しました。また1998 OR2の最接近の約15...
恒星質量ブラックホール

地球から最も近いブラックホールが発見された!

※この記事で紹介している研究については2022年に、HR 6819星系はブラックホールを含む3重星ではなく、2つの星からなる近接連星であることが明らかになりまし...
星・星雲・星団

地球から最も近い褐色矮星に木星のような雲の帯を発見!

褐色矮星Luhman 16A(ルーマン16A)と16Bは、地球から6.5光年の距離にある連星です。ケンタウルス座アルファ星、バーナード星に次いで3番目に地球から...
銀河宇宙

ブラックホールがもたらす増光の時期を予測通りに観測成功。“無毛定理”の検証も

かに座の方向、地球から約35億光年の距離にある銀河OJ 287の中心には、太陽の180億倍の質量を持つ超大質量ブラックホールが存在しています。そのブラックホール...
地球

過去16年間、グリーンランドで年平均200ギガトン、南極で118ギガトンの氷が失われた

NASA(アメリカ航空宇宙局)の地球観測衛星のデータを使った研究から、南極とグリーンランドの氷の減少が、2003〜19年の間に14mmの海面上昇につながっている...
木星

最新画像処理で蘇った、ガリレオ探査機撮影のエウロパ画像

木星には17世紀にガリレオ・ガリレイが発見した4つの大きな衛星があります。「ガリレオ衛星」と呼ばれる4大衛星の1つがエウロパです。エウロパは表面を氷で覆われてお...
小惑星

4月29日、ほぼ静止軌道まで地球に接近した小さな小惑星

先日、直径2kmほどの小惑星1998 OR2が、月までの距離の16倍のところを通過したことが話題になりました。その陰に隠れるように、1998 OR2の最接近の1...
宇宙開発

火星ヘリコプターの名称が「Ingenuity(創意工夫)」に決定

NASA(アメリカ航空宇宙局)の新たな火星探査車「パーサヴィアランス(パーシビアランス)」が2020年7〜8月に打ち上げられる予定になっています。パーサヴィアラ...
星・星雲・星団

ブラックホールに身ぐるみ剥がされ命からがら生き延びた星

地球から約2億5000万光年離れた銀河GSN 069で、ブラックホールに物質を奪われ続け、周期的にX線で悲鳴を上げる星が見つかりました。NASA(アメリカ航空宇...
小惑星

4月29日夕方、直径2kmの小惑星が地球に最接近

2020年4月29日18時55分(日本時間)、直径2kmの小惑星1998 OR2が、地球から630万kmのところを通過します。地球〜月の平均距離は38万4400...
彗星

アトラス彗星の分裂した核をハッブルがとらえた

これらの画像は、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたアトラス彗星(C/2019 Y4)です。上は2020年4月20日、下は23日に撮影されました。アトラス彗星は2019...
星雲

ハッブル打ち上げ30周年記念画像が公開! 〜 大マゼラン銀河の星形成領域

この画像は、大マゼラン銀河にある星形成領域NGC 2014とNGC 2020をハッブル宇宙望遠鏡がとらえたものです。画像の大部分を占める巨大な星雲がNGC 20...