アルマ望遠鏡

銀河宇宙

合体銀河NGC 6240にあるブラックホール周辺の分子ガスをアルマ望遠鏡がとらえた

へびつかい座の方向、4億光年の距離にある合体銀河NGC 6240の中心付近をアルマ望遠鏡でとらえた画像です。赤い点はNGC 6240にある超巨大ブラックホールで...
星・星雲・星団

あるはずがないほど大量のガスが、惑星系形成の最終段階のデブリ円盤で見つかった

アルマ望遠鏡でとらえられた、くじら座49番星のまわりの塵とガスの分布。塵(赤)、一酸化炭素分子(緑)、炭素原子(青)の分布を重ね合わせた画像です。くじら座49番...
銀河宇宙

宇宙初期の銀河を包む予想外の巨大炭素ガス雲 〜 アルマ望遠鏡による発見

アルマ望遠鏡の観測データから、宇宙誕生後約10億年後の宇宙にある銀河の周囲に、半径約3万光年におよぶ巨大な炭素ガス雲が存在することが明らかになりました。 宇宙の...
星雲

大質量星の誕生とともに現れた「2羽のクジャク」をアルマ望遠鏡がとらえた

この画像は、アルマ望遠鏡が大マゼラン銀河にある分子雲をとらえたものです。観測されたのは、大マゼラン銀河のタランチュラ星雲に近いN159という領域にある、「N15...
星・星雲・星団

超新星爆発寸前? アルマ望遠鏡がとらえたオリオン座の1等星ベテルギウス

この画像は、オリオン座の肩にあたるところにある1等星ベテルギウスを、アルマ望遠鏡がとらえたものです。恒星は年老いるとふくらんで赤くなり「赤色巨星」「赤色超巨星」...
星・星雲・星団

稀な分子が放つ電波を観測し、原始惑星系円盤のガスの量を正確に求めた

上の画像は、HD163296という若い星を取り巻く原始惑星系円盤をアルマ望遠鏡がとらえたものです。赤は多重リング構造をした塵、青は12C16Oという一般的な一酸...
星・星雲・星団

宇宙のプレッツェル 〜 アルマ望遠鏡がとらえた赤ちゃん星の連星系

アルマ望遠鏡がとらえた2つの赤ちゃん星からなる連星系が、まるで焼き菓子のプレッツェルのような形をしていました。この連星系は、暗黒星雲バーナード59の小さな星団に...
銀河宇宙

まるでクラゲ? アルマ望遠鏡やVLTがとらえた銀河の「尾」

この画像は、渦巻銀河ESO 137-001をとらえたものです。ハッブル宇宙望遠鏡で撮影された画像に、アルマ望遠鏡のデータと、ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVL...
星・星雲・星団

アルマ望遠鏡が“視力2000”でとらえた、おうし座HL星の塵の円盤

この画像は、おうし座の方向、約450光年の距離にある「おうし座HL星」のまわりにある塵の円盤を、アルマ望遠鏡がとらえたものです。塵の円盤に隙間がいくつもあること...
天王星

アルマ望遠鏡がとらえた天王星のリング

上の画像は、アルマ望遠鏡がとらえた天王星の大気とリングの画像を合成したものです。2017年12月に観測されました。いずれも天王星の大気やリングが放つ電波をとらえ...