バイキング1号がとらえた火星の三つの巨大火山 | アストロピクス

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バイキング1号がとらえた火星の三つの巨大火山

NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機バイキング1号がとらえた火星の表面。火星のタルシス地域にある三つの巨大火山が映っています。上からアスクレウス山、パボニス山、アルシア山です。画像右下には、マリネリス峡谷の西にある「ノクティス・ラビリントス」という迷路状の地形がみえています。

バイキング1号は1975年8月20日に打ち上げられました。1976年6月に火星の周回軌道へ投入され、1980年8月まで運用されました。上の画像は、1980年2月22日に撮影されたものです。

Image Credit: NASA/JPL

https://photojournal.jpl.nasa.gov/catalog/PIA02987