銀河宇宙

おとめ座銀河団に属する渦巻銀河M61

おとめ座の方向、5000万光年の距離にある渦巻銀河M61。M61は、1000以上の銀河からなるおとめ座銀河団の一員です。 中心から伸びる渦状腕に沿って塵の暗い筋...
星雲

ガスと塵の柱、コーン星雲

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた「コーン星雲」のクローズアップ。コーン星雲は星形成領域にあるガスと塵の柱で、地上から望遠鏡でみると円錐(cone)状にみえることから...
火星

マーズ・エクスプレスがとらえた火星のタルシス地域

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)のマーズ・エクスプレスが、火星のタルシス地域をとらえた画像です。 タルシス地域は火星の赤道付近にある広大な火山台地で、マリネリス峡谷...
海王星

ボイジャー2号がとらえた最果ての惑星 海王星

1977年、NASA(アメリカ航空宇宙局)は2機のボイジャー探査機を打ち上げました。ボイジャー1号は木星と土星、2号は木星、土星に加え天王星と海王星まで到達し探...

地球からはみえない月の裏側

NASA(アメリカ航空宇宙局)の月探査機ルナー・リコネッサンス・オービターのデータから作られた月の裏側の画像です。 月は常にほぼ同じ面を地球に向けています。月も...
土星

カッシーニ探査機が逆光状態でみたリング

土星とリング。土星探査機カッシーニが、2007年4月13日に撮影した画像です。 一見すると、リング内の暗い部分には何もないようにみえるかもしれません。しかし実は...
星雲

暗黒星雲と、そこから生まれた明るい星団

画像に映っているのは、さそり座の方向、600光年の距離にある星形成領域「おおかみ座3(Lupus 3)」です。画像左側には暗黒星雲が、右側には明るく輝く星団が映...
火星

日没後に撮影した火星の雲

2019年5月17日、火星探査車キュリオシティが、日没後に火星上空の雲を撮影しました。日没後でも雲が明るくみえているのは、この雲が高度31kmと非常に高いところ...
星雲

赤外線天文衛星WISEがとらえた炎星雲の周辺

この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の赤外線天文衛星WISEがオリオン座の方向をとらえたもので、炎星雲や馬頭星雲、NGC 2023などが映っています。オリ...
銀河宇宙

地球に真横を向ける渦巻銀河ESO 121-6

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた渦巻銀河ESO 121-6。がか座の方向、6500万光年の距離にあります。 銀河をほぼ真横からみているため、渦状腕の構造はみえていま...
重力レンズ

アインシュタインの十字架

重力によって光が曲がる現象を「重力レンズ」といいます。重力レンズは、アインシュタインが提唱した一般相対性理論から導かれたものです。 この画像では、比較的地球に近...
星雲

地上の大望遠鏡が赤外線で見たオリオン星雲

赤外線でみたオリオン星雲(M42)。ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(Very Large Telescope)に設置された「HAWK-I」という赤外線カ...