超大質量ブラックホール

正体を隠していた28個の超巨大ブラックホール

超巨大ブラックホールは、周囲の物質を引き寄せることによって成長します。引き寄せられる物質は加熱され、X線を含む幅広い波長範囲の放射を生み出します。
太陽

ソーラー・オービター、史上最も近い距離から太陽を撮影!

この画像は、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の太陽探査機ソーラー・オービターが、2020年5月30日にとらえた太陽の全球画像です。7月16日に公開されました。極端紫...
地球

ISSから見たリオデジャネイロ周辺の夜景と星空

ブラジルのリオデジャネイロとその周辺の都市の夜景を、星空とともに撮影した写真です。2020年7月5日、ブラジルのサンパウロ付近の上空にいたISS(国際宇宙ステー...
小惑星

周回軌道投入1週間後にドーンがとらえた小惑星ベスタの南極地域

NASA(アメリカ航空宇宙局)のドーン探査機がとらえた小惑星ベスタ。画像右下にベスタの南極地域が映っています。赤道地域の溝は幅10kmほどあります。ベスタは小惑...
銀河宇宙

銀河が集まる超巨大構造「サウス・ポール・ウォール」を新発見!

天文学者の国際的な研究チームによって、天の南極方向にこれまで見つかっていなかった“壁”が発見されました。その“壁”の中で銀河の密度が最も大きな部分が天の南極方向にあることから、研究チームではその“壁”を「サウス・ポール・ウォール(南極の壁)」と呼んでいます。
銀河宇宙

観測史上最遠! ショートガンマ線バーストの可視光残光を検出

宇宙で最大の爆発現象ともいわれるガンマ線バースト。数十ミリ秒から数百秒というごく短い時間に膨大なエネルギーが放たれる現象です。2秒以上継続するものは「ロングガン...
銀河宇宙

新しい星々が温めた、棒渦巻銀河NGC 1291の塵のリング

スピッツァー宇宙望遠鏡が赤外線でとらえた棒渦巻銀河NGC 1291。エリダヌス座の方向、3300万光年の距離にある年齢120億歳の銀河です。中央部に棒状の構造(...
地球

広範囲に広がる西之島の噴煙をとらえた

小笠原諸島の西之島では活発な噴火活動が続いています。画像はNOAA/NASAの地球観測衛星NOAA-20が、2020年7月11日に撮影したものです。褐色の噴煙が...
星雲

暗く小さな星形成領域付近の淡い輝きをハッブルがとらえた

この画像は、ハッブル宇宙望遠鏡が「frEGGs(Free-floating Evaporating Gaseous Globules)」と呼ばれる星形成領域付近...
太陽系

未知の惑星「プラネット・ナイン」はブラックホールか? 確かめる方法が提案された

オールトの雲からの彗星とブラックホールの遭遇を描いた想像図。Credit: M. Weiss現在、太陽系には8つの惑星の存在が知られています。最果ての惑星は太陽...
地球

海に浮かぶ島の風下に見られた、いくつもの雲の渦

画像に映っている渦は「カルマン渦」と呼ばれる現象です。空気や液体などの流れが物体にさえぎられたとき、その物体の下流側にできる渦の列がカルマン渦です。海に浮かぶ島...
火星

探査車スピリットが見た火星のつむじ風

火星の地表では、塵旋風がしばしば発生します。塵旋風とは「つむじ風」のこと。英語では「ダストデビル」と呼ばれます。これまで火星を探査してきた探査車も、塵旋風を数多...