地球

水星探査機ベピコロンボが1400万kmの距離から撮影した地球と月 〜 4月10日に地球フライバイへ

日欧共同の水星探査機ベピコロンボ(BepiColombo)は現在、2020年4月10日の地球でのフライバイ(スイングバイ)に向けて地球に近づきつつあります。この...
特別企画

ハッブル宇宙望遠鏡 過去の周年記念画像を紹介(2)

1990年に打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡は、2020年4月に打ち上げ30周年を迎えます。ハッブル宇宙望遠鏡のサイトでは、打ち上げから毎年というわけではありま...
星雲

ハッブルが撮影した最も有名な画像の1つ、わし星雲の「創造の柱」 〜 30 Years, 30 Images #5(1995年)

1995年にリリースされた「創造の柱(Pillars of Creation)」と呼ばれる画像です。へび座の方向、6500光年の距離にある「わし星雲(M16)」...
土星

土星の夜明け 〜 ミッション終了半年前にカッシーニが撮影

NASA(アメリカ航空宇宙局)の土星探査機カッシーニが、2017年3月31日にとらえた土星の画像です。土星の一部が太陽光の照らされて明るくみえています。撮影時、...
銀河宇宙

かつて伴銀河を飲み込んだ美しき渦巻銀河NGC 4651

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた渦巻銀河NGC 4651。かみのけ座の方向、約6200万光年の距離にあります。一見すると、NGC 4651は美しく穏やかな渦巻銀河に...
銀河宇宙

進化初期の銀河でのブラックホールジェットと星間ガス雲の衝突をアルマ望遠鏡で初観測

アルマ望遠鏡が観測したクエーサーMG J0414+0534(疑似カラー画像)。重力レンズ効果のために像が4つに分かれて見えています。 ほとんどの銀河の中心には超大質量ブラックホールが存在しており、そのブラックホールは銀河の進化にも大きく影響していると考えられています。たとえば銀河内には星の材料となる星間ガスが存在していますが、ブラックホールから噴き出すジェットが周囲のガスと衝突して銀河の外へガスが流出することで、星の形成が抑制されます。
銀河宇宙

劇的に視力が向上したハッブルとらえたM100の中心部 〜 30 Years, 30 Images #4(1994年)

ハッブル宇宙望遠鏡は、1990年4月の打ち上げ直後、主鏡にわずかなゆがみがあることが分かりました。1993年12月にスペースシャトルによって行われた保守ミッショ...
超新星

ハッブルがとらえた「はくちょう座ループ」の一部 〜 30 Years, 30 Images #3

「はくちょう座ループ」と呼ばれる超新星残骸の一部を、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた画像です。はくちょう座ループは、約1万5000年前に起きた超新星爆発の残骸で、は...
星雲

まるでリース(花の輪)のよう。WISEがとらえた星が生まれつつある現場

NASA(アメリカ航空宇宙局)の赤外線天文衛星WISEが赤外線でとらえた、星が生まれつつある星雲バーナード3です。その見た目から、NASAのウェブページでは、こ...
超大質量ブラックホール

1992年、超大質量ブラックホールのまわりの塵円盤をハッブルがとらえた 〜 30 Years, 30 Images #2

ハッブル宇宙望遠鏡の打ち上げ30周年(2020年4月24日)に向けて、NASA(アメリカ航空宇宙局)は「30 Years, 30 Images」と題して、これま...
惑星状星雲

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、はくちょう座の原始惑星状星雲

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた原始惑星状星雲IRAS 19475+3119。はくちょう座の方向、1万5000光年の距離にあります。太陽と同じくらいの質量の星が老化...
木星

1991年、ハッブルが初めて撮影した木星の自然色画像 〜 30 Years, 30 Images #1

ハッブル宇宙望遠鏡の打ち上げ30周年(2020年4月24日)に向けて、NASA(アメリカ航空宇宙局)は「30 Years, 30 Images」と題して、これま...