ハッブルがとらえた5万光年の距離にある球状星団M72 | アストロピクス

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ハッブルがとらえた5万光年の距離にある球状星団M72

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた球状星団M72。みずがめ座の方向、5万光年の距離にあります。1780年8月に、フランスの天文学者ピエール・メシャンによって発見された星団です。球状星団とは、比較的高年齢の星が球状に集まっている星団です。画像内には、星々の間や星団の周囲に、より遠方にある銀河もいくつか映っています。

2010年4月22日にリリースされた、ハッブル宇宙望遠鏡の「今週の1枚(Picture of the Week)」の画像です。

Image Credit: ESA/Hubble & NASA

https://www.spacetelescope.org/images/potw1001a/