NASA(アメリカ航空宇宙局)ではハロウィンの時期に、関連画像をリリースすることがあります。このページでは、そのような画像をいくつか紹介しています。ハロウィンのグリーティングカードに利用してみたり、衣装にプリントしてみたりしてはいかがでしょうか。
太陽観測衛星SDOが撮影した太陽。下のリンク先のNASAのページでは「パンプキン・サン」とタイトルが付けられています。ハロウィンのかぼちゃのようにみえます。Image Credit: NASA/GSFC/SDO
https://svs.gsfc.nasa.gov/11711
ランドサット5号が撮影したオーストラリアのエア湖。ドクロ(頭蓋骨)の顔のようにみえます。目や鼻、口に見えるのは、水をたたえた部分です。Image Credit: NASA/USGS/Landsat
https://eros.usgs.gov/image-gallery/earth-art-3/lake-eyre
2001マーズ・オデッセイがとらえた火星の表面。不気味なドクロのようです。Image Credit: NASA/JPL/Arizona State University
https://www.jpl.nasa.gov/spaceimages/details.php?id=PIA04104
まるでゾンビの目? スピッツァー宇宙望遠鏡がとらえた「らせん星雲」です。Image Credit: NASA/JPL-Caltech/K. Su (Univ. of Arizona)
http://www.spitzer.caltech.edu/images/1746-ssc2007-03a1-Dusty-Helix-Nebula
中空の目と口があるように見えて、グール(鬼)のようだといわれる星形成領域。スピッツァー宇宙望遠鏡が赤外線で撮影。Image Credit: NASA/JPL-Caltech/S.Carey (Caltech)
http://www.spitzer.caltech.edu/images/1316-ssc2004-18a--Galactic-Ghoul-Rears-Its-Spooky-Head
「カシオペヤの幽霊」と呼ばれる星雲の画像。昨年(2018年)のハロウィンの時期にリリースされた画像です。Image Credit: NASA, ESA, and STScI
https://hubblesite.org/contents/media/images/2018/42/4242-Image.html
「魔女の頭星雲(正式名称はIC 2118)」。赤外線天文衛星WISEが赤外線でとらえた画像です。Image Credit: NASA/JPL-Caltech
https://photojournal.jpl.nasa.gov/catalog/PIA17553
チャンドラX線望遠鏡がとらえたペルセウス座銀河団。ドクロの顔のようにみえます。Image Credit: NASA/IoA/A.Fabian et al.
https://chandra.harvard.edu/photo/2000/perseus/
最後は天体画像ではありません。2017年に探査を終えた土星探査機カッシーニのウェブページでは毎年ハロウィンの時期に、かぼちゃやおばけなどハロウィンをモチーフにした上のようなイラストをリリースしていました。1枚目の絵は2016年、2枚目の絵は2008年のもの。下のリンク先では、それより前の絵を何枚も見られますので、興味のある方は是非ご覧ください。Image Credit: NASA/Jet Propulsion Laboratory-Caltech
https://solarsystem.nasa.gov/resources/17543/spooky-saturn/
今年(2019年)のハロウィンでも、何か関連する画像がリリースされるかもしれません。リリースされたら紹介したいと思います。