2021年1月18日 / 最終更新日時 : 2021年1月18日 アストロピクス編集部 太陽系土星に落ちるリングの影が作る縞模様 土星のリングによって作られた多くの細い影が土星の北半球に落ちています。暗い影の部分はリング粒子の密度が高く太陽光が遮られている領域です。リングの密度によってさまざまな明るさに見えています。土星探査機カッシーニが撮影した画...
2021年1月4日 / 最終更新日時 : 2021年1月4日 アストロピクス編集部 太陽系土星のリングと細い月エンケラドス 土星のリングの手前に、衛星エンケラドスが浮かんでいます。土星探査機カッシーニが2012年1月4日に撮影した画像です。太陽光が左奥から当たり、エンケラドスが細く映っています。 エンケラドスは直径504kmで、地球の月と同じ...
2021年1月1日 / 最終更新日時 : 2020年12月31日 アストロピクス編集部 太陽系新ミレニアム最初の日に撮影。カッシーニ探査機がとらえた木星と衛星イオ この画像は、新しいミレニアム(千年紀)が始まった2001年1月1日に、土星探査機カッシーニによって撮影されたものです。木星を背景として、衛星イオが映っています。 カッシーニ探査機は土星に向かう途中、重力を利用して加速する...
2020年12月24日 / 最終更新日時 : 2020年12月24日 アストロピクス編集部 太陽系土星の衛星テティスにある巨大なオデュッセウス・クレーター 土星探査機カッシーニがとらえた、土星の衛星テティスにある巨大なオデュッセウス・クレーターです。テティスの直径が1071kmなのに対し、オデュッセウス・クレーターの直径は450kmもあります。 地球の月が常に同じ面を地球に...
2020年12月14日 / 最終更新日時 : 2020年12月14日 アストロピクス編集部 太陽系カッシーニ探査機がとらえた土星の北極地方 土星の北極付近を、土星探査機カッシーニが撮影した画像です。土星では北極を取り囲むように、秒速100mほどの六角形のジェット気流が存在しています。この画像では、その六角形の気流が黄色っぽく見えています。六角形の中心、土星の...
2020年12月6日 / 最終更新日時 : 2020年12月5日 アストロピクス編集部 太陽系土星の小衛星プロメテウスの最高解像度画像 土星探査機カッシーニがとらえた土星の衛星プロメテウス。プロメテウスは、土星のFリングのすぐ内側を公転する平均半径43.1kmの小さな衛星です。1周14.7時間で土星のまわりを公転しています。 画像は2015年12月6日に...
2020年11月27日 / 最終更新日時 : 2020年12月1日 アストロピクス編集部 太陽系土星の衛星エンケラドスの間欠泉 土星の衛星エンケラドスの南極付近からは、氷の粒子や水蒸気、有機分子などを含む間欠泉が噴き出しています。この画像は土星探査機カッシーニが2005年11月27日にエンケラドスの間欠泉をとらえたものです。撮影時、カッシーニ探査...
2020年11月24日 / 最終更新日時 : 2020年12月1日 アストロピクス編集部 太陽系小さなミマスの背後に浮かぶ巨大な土星 土星探査機カッシーニがとらえた土星の画像です。画像中央付近、リングの上に衛星ミマスが映っています。ミマスの直径は396kmほどで、土星の主な衛星の中では最も小さく、また最も内側を公転しています。太陽光がリングに対して真横...
2020年11月18日 / 最終更新日時 : 2020年11月18日 アストロピクス編集部 太陽系土星と衛星タイタン、テティス 土星の向こう側から衛星タイタンが現れたところを、土星探査機カッシーニがとらえた画像です。 画像右上に映っているのがタイタンです。タイタンは直径5150kmで、土星の衛星の中では最大の天体です。分厚い大気に包まれており地表...
2020年10月23日 / 最終更新日時 : 2020年10月23日 アストロピクス編集部 太陽系土星のリングと衛星ミマス 土星探査機カッシーニが2016年10月23日にとらえた土星の衛星ミマス。土星のリングも映っています。ミマスとリングが衝突しているように見えるかもしれませんが、実際にはミマスはリングから4万5000kmも離れています。 た...