アストロピクス「星・星雲・星団」関連記事

超新星

ハッブル宇宙望遠鏡が見た輝きが失せていく超新星

この画像に映っているのは、とも座の方向、7000万光年ほどの距離にある棒渦巻銀河NGC 2525です。銀河の左下側にひときわ明るく輝く星が見えています。この星は...
星夜

流れ落ちる滝のような天の川

縦に走る天の川が、まるで夜空を流れ落ちる滝のように映っています。これは南米チリ北部にあるセロ・トロロ汎米天文台(CTIO)で撮影された画像です。 画像中央付近に...
星夜

超巨大望遠鏡と天の川、そして美しき星々と星雲たち

南米チリにあるESO(ヨーロッパ南天天文台)のパラナル天文台で撮影された写真です。地上には望遠鏡のドームが、空には星や星雲など色とりどりの天体が映し出されていま...
太陽系外惑星

ケオプスの初成果! ESAの系外惑星観測衛星がみたウルトラホットジュピター

ESAの太陽系外惑星観測衛星ケオプス(Cheops)の最初の成果が発表されました。2019年12月に打ち上げられたケオプスは未知の系外惑星を探すのではなく、すでに系外惑星を持つことが知られている星を観測する衛星です。
星雲

赤外線で見た「パックマン星雲」

カシオペヤ座の星形成領域NGC 281を、NASA(アメリカ航空宇宙局)の赤外線天文衛星WISEが赤外線でとらえた画像です。可視光で見たときの形からNGC 28...
惑星状星雲

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた「砂時計星雲」

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた惑星状星雲MyCn18。南天のはえ座の方向、8000光年の距離にあります。その形状から「砂時計星雲」とも呼ばれています。1996年に...
星・星雲・星団

アルマ望遠鏡がとらえた“塩”と高温水蒸気に包まれた巨大原始星のペア

小質量星と比べて大質量の原始星の観測例は少なく、アルマ望遠鏡の観測でも大質量原始星の周囲にあるガス円盤をとらえた例は限られていました。この画像は今回、アルマ望遠鏡でとらえられた「IRAS 16547-4247」という大質量の原始星の周辺のようすです。
太陽系外惑星

ありそうもない系外惑星を「海王星砂漠」で初めて発見!

NASA(アメリカ航空宇宙局)の太陽系外惑星探索衛星TESSと、その後の地上からの追加観測によって、260光年離れた年齢約20億歳の恒星LTT 9779のすぐそ...
星夜

アリゾナ州の夜空に現れた火球

2020年9月17日に、アメリカ、キットピーク国立天文台で撮影された火球の画像です。満月よりも明るい火球が、南(画像下)から現れて北上しています。 夜空には天の...
球状星団

ハッブルがとらえた大マゼラン銀河の球状星団NGC 1806

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた球状星団NGC 1806。1836年にイギリスの天文学者ジョン・ハーシェルによって発見されました。 NGC 1806は、天の川銀河の...
星・星雲・星団

赤色巨星の恒星風の形状をこれまでになく詳細にとらえた!

これらの画像は、さまざまな赤色巨星から放出される恒星風を、アルマ望遠鏡でとらえたものです。恒星風とは星の表面から放出されるガスの流れのことで、恒星風が放出される...
太陽系外惑星

白色矮星の近くで生き残った惑星を初めて発見!

白色矮星のまわりを公転する木星サイズの太陽系外惑星が発見されました。これまで破壊された天体の破片のようなものが白色矮星のまわりで発見されたことはありましたが、惑星が発見されたのは初めてのことです。