アストロピクス「星・星雲・星団」関連記事 | ページ 57 | アストロピクス

星・星雲・星団

星・星雲・星団

1670年に出現した謎の“新星”の正体は? 最新観測によりさらに謎が……

こぎつね座CK星雲。新たな観測により星雲が従来考えられていたよりも5倍の速さで膨張していることが分かりました。今から350年前の1670年、こぎつね座で明るく輝...
星・星雲・星団

赤外線で見た星形成領域NGC 3603

NASA(アメリカ航空宇宙局)の赤外線天文衛星WISEが赤外線でとらえた星形成領域NGC 3603。りゅうこつ座の方向、約2万光年の距離にあります。NGC 36...
星夜

12月中旬〜下旬、木星と土星が夜空で大接近!

木星と土星はおよそ20年に1度、見かけ上とても接近します。2020年はその年にあたり、夏ごろから二つの惑星が近くに接近して見えていました。また今年は7月14日に木星が衝、21日に土星が衝となっており、どちらも夜空で非常に明るく輝いていました。なお衝とは、木星や土星など太陽系の天体が地球から見て太陽とちょうど反対側になる瞬間のことです。
星団

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、わし星雲にある散開星団NGC 6611

M16(わし星雲)にある散開星団NGC 6611を、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた画像です。NGC 6611は約550万年前に形成された散開星団で、へび座の方向、...
星雲

16年の時を経て、謎の「青いリング星雲」の正体がようやく判明!?

2004年、NASA(アメリカ航空宇宙局)のGALEX衛星によって、それまで観測されたことのない天体が発見されました。研究チームが「青いリング星雲」という愛称を付けたその天体の正体が、16年の時を経て明らかになったようです。
星夜

夜空にかかる天の川と対日照の二つのアーチ

南米チリ北部、アタカマ砂漠の夜空を撮影した360度パノラマ写真です。地上にはアルマ望遠鏡のアンテナ群が映っています。画面右側の夜空にかかるアーチは天の川です。天...
惑星状星雲

チャンドラX線望遠鏡が惑星状星雲IC 4593の中心部に超高温ガスの泡を発見!

ヘルクレス座の方向、7800光年の距離にある惑星状星雲IC 4593をとらえた画像です。ハッブル宇宙望遠鏡(ピンクと緑)とチャンドラX線望遠鏡(紫)の画像を合成...
星雲

秒速400kmで星雲内を突き抜けるオリオンの弾丸

この画像に映っているのは、オリオン星雲の中を超音速で移動しているガスの“弾丸”をとらえたものです。ハワイ、マウナケア山頂にあるジェミニ北望遠鏡で撮影され、200...
球状星団

ほ座の球状星団NGC 3201

ESO(ヨーロッパ南天天文台)のラ・シヤ天文台にあるMPG/ESO 2.2m望遠鏡で撮影された球状星団NGC 3201。ほ座の方向、約1万6000光年の距離にあ...
星・星雲・星団

緑色の星はなぜ無いのか?

恒星は表面温度によって色が変わります。低温の星は赤く見え、温度が高くなるにつれてオレンジ、黄、白、青と変化していきます。星の光は、さまざまな色の光が混ざったもの...
星雲

X線と赤外線でとらえた巨大分子雲W51

W51として知られる巨大な分子雲をとらえた画像です。約1万7000光年の距離にあり、そこでは恒星が生まれつつあります。チャンドラX線望遠鏡がとらえたX線(青)と...
太陽系外惑星

天の川銀河には少なくとも3億のハビタブルな岩石惑星が存在する!?

系外惑星を探索したNASA(アメリカ航空宇宙局)のケプラー望遠鏡のデータの分析から、ハビタブル(表面に水が液体として存在可能)な太陽系外惑星の数を見積もった新しい研究が発表されました。それによると天の川銀河にはハビタブルな惑星が少なくとも3億個はあるとのことです。