アストロピクス「星・星雲・星団」関連記事

球状星団

球状星団「オメガ星団」の中心部に、太陽の8200倍の質量の中間質量ブラックホール

国際的な研究チームが、20年にわたるハッブル宇宙望遠鏡の観測から得られた500枚以上の画像を使い、オメガ星団という巨大な球状星団を探索。高速移動する7つの星の動きを追跡することで、中間質量ブラックホールと見られる強力な証拠を得たと発表しました。
星夜

アリゾナの星空と淡く輝く黄道光のアーチ

このパノラマ画像には、望遠鏡のドームと、暗い夜空に輝く星々が映っています。アメリカ、アリゾナ州にあるキットピーク国立天文台(KPNO)で撮影されたもので、右に見...
星雲

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が原始星を包み込む星雲をとらえた

この画像はジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影したもので、原始星を取り囲む分子雲「L1527」が映っています。ウェッブ望遠鏡のMIRI(中間赤外線装置)で撮影さ...
星夜

次世代望遠鏡と天の川の「グレート・リフト」

この画像には、夜空の天の川とともに、建設中のベラ・ルービン天文台が映っています。 天の川は、「グレート・リフト(巨大な裂け目)」と呼ばれる塵の帯によって分断され...
超新星

「ほ座超新星残骸」 2億5600万画素の巨大カメラで撮影

画像に映っているのは、「ほ座超新星残骸」の一部です。ほ座超新星残骸は約800光年の距離にあり、地球から最も近い超新星残骸の一つです。 約1万1000年前、大質量...
星・星雲・星団

「創造の柱」を3次元で再現した迫力映像をNASAが公開

わし星雲の中心部に、「創造の柱(Pillars of Creation)」と呼ばれる構造があります。ガスと塵からなる柱状の構造が並んでおり、1995年にハッブル...
星雲

星々の誕生の場で新たな発見 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえた「へび座星雲」

この画像はジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が「へび座星雲」をNIRCam (近赤外線カメラ)でとらえたものです。地球から約1300光年の距離にあるへび座星雲は、星...
星雲

輝線星雲「RCW 7」のクローズアップ ハッブル宇宙望遠鏡が撮影

この画像には、「RCW 7」と呼ばれる輝線星雲のごく一部が映し出されています。ハッブル宇宙望遠鏡によって撮影された画像です。 RCW 7は、とも座の方向、地球か...
超新星

超新星残骸「かに星雲」 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影

この画像は、超新星残骸の「かに星雲(M1)」をジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえたものです。かに星雲は、おうし座の方向、6500光年の距離にあります。 かに...
球状星団

過去の銀河合体の目撃者か? 大マゼラン銀河の球状星団NGC 2005 ハッブル望遠鏡が撮影

この画像に映っているのは、大マゼラン銀河にある球状星団NGC 2005です。大マゼラン銀河は、かじき座の方向、16万2000光年の距離にあり、NGC 2005は...
星雲

鯉に見える? 美しいガスと塵の星雲「ガム3」

この画像に映っているのは、「ガム3(Gum 3)」と呼ばれる色鮮やかな星雲です。南米チリにあるESO(ヨーロッパ南天天文台)パラナル天文台のVLTサーベイ望遠鏡...
惑星状星雲

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた惑星状星雲IC 4593

この画像はハッブル宇宙望遠鏡がとらえたもので、惑星状星雲IC 4593が映っています。IC 4593はヘルクレス座の方向、7900光年の距離にあります。画像はハ...