NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機2001マーズ・オデッセイがとらえた火星の表面。火星の北極冠の縁の付近がとらえられています。
北極冠のまわりは砂丘地帯に囲まれています。この画像の下4分の3は北極冠の氷が覆い、画像上側は氷のない平原が映っています。平原の大部分を砂丘が覆っており、極冠の上まで砂がかぶっているところもあります。
2020年1月4日に撮影され、3月17日にリリースされた画像です。なお画像は編集部でコントラストを調整しています。
Image Credit: NASA/JPL-Caltech/ASU