ぎょしゃ座の銀河団MACS J0717.5+3745 〜 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影

ハッブル宇宙望遠鏡が銀河団MACS J0717.5+3745をとらえた画像。MACS J0717.5+3745は、ぎょしゃ座の方向、約54億光年の距離にあります。画像に映し出されているのは、複数の銀河団が合体し、X線で莫大なエネルギーを放出している領域です。

重力によって光が曲がる現象を「重力レンズ」といいます。これはアインシュタインの一般相対性理論から導かれたものです。この画像でも、銀河団MACS J0717.5+3745の巨大な質量の重力レンズ効果によって、奥にある銀河の像が引きのばされたり、ゆがんだりしているのが数多く映っています。

画像は2010年8月16日にリリースされた、ハッブル宇宙望遠鏡の「今週の1枚(Picture of the Week)」の画像です。

Image Credit: ESA/Hubble, NASA and H. Ebeling.

https://www.spacetelescope.org/images/potw1017a/

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