アルマ望遠鏡

銀河宇宙

くじら座の渦巻銀河NGC 1087の星々と低温ガス雲

この画像には、くじら座の方向、約8000万光年の距離にある渦巻銀河NGC 1087が映っています。2022年6月6日にESO(ヨーロッパ南天天文台)が「今週の1...
銀河宇宙

135億光年彼方の銀河か!? 最遠の銀河候補を発見!

観測史上、最も遠くにある銀河の候補が発見されました。その天体「HD1」は135億光年彼方に存在している可能性があります。これまでに発見された最遠天体は、ハッブル宇宙望遠鏡によって見つかった134億光年先の「GN-z11」。
銀河宇宙

130億年前の銀河で水分子を発見〜アルマ望遠鏡の観測成果

アルマ望遠鏡の観測によって、宇宙初期の巨大銀河「SPT0311-58」から水分子が検出されました。この画像はSPT0311-58をアルマ望遠鏡でとらえたもので、...
太陽系外惑星

太陽系外惑星系でジャイアントインパクトの証拠を発見

地球から95光年の距離に「HD 172555」と名付けられた恒星があります。その周囲の惑星系で、ジャイアントインパクト(巨大衝突)の証拠を発見したとする研究が、...
銀河宇宙

触角銀河をとらえたアルマ望遠鏡のファーストショット

アルマ望遠鏡は2011年9月30日に科学観測を開始してから10周年を迎えました。科学観測開始前の試験観測時に撮影された「触角銀河(アンテナ銀河)」の画像を紹介。
銀河宇宙

塵に埋もれた観測史上最古の「隠れ銀河」

これらの画像には、初期の宇宙にあった銀河が映っています。そのうちREBELS-12-2とREBELS-29-2は、銀河の星々が塵に埋もれてハッブル宇宙望遠鏡など...
銀河宇宙

星形成が盛んだった時代の宇宙で発見された、星形成をストップした「死んだ」銀河

宇宙誕生から30億年が経過した頃、宇宙にあるほとんどの銀河には水素ガスが豊富に存在し、星形成が爆発的に進んでいました。宇宙は史上最も盛んに星形成が進んでいた時期...
星・星雲・星団

アルマ望遠鏡がとらえた、生まれつつある巨大ガス惑星の「へその緒」

Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO), S. Casassus et al. この画像は、おおかみ座の方向、約450光年の距離にあるHD14...
太陽系外惑星

アルマ望遠鏡、太陽系外惑星のまわりで衛星の元になる円盤をはっきりと確認!

太陽系外惑星のまわりに存在するガスと塵の円盤をはっきりと確認できたとする観測結果が発表されました。そのような惑星の周囲の円盤では衛星が形成されている可能性があり...
銀河宇宙

90の銀河にある10万の分子雲が調査された

これらの画像は、比較的近隣にある銀河の分子雲をアルマ望遠鏡がとらえたものです。2013年から19年にかけて、PHANGS(Physics at High Ang...
超大質量ブラックホール

観測史上最古! 131億年前の銀河で、超巨大ブラックホールがもたらす「銀河風」を観測

131億年前の宇宙に存在する銀河で吹き荒れる「銀河風」が、アルマ望遠鏡の観測によって発見されました。画像に映っているのは、アルマ望遠鏡で撮影された、131億年前の宇宙にある銀河J1243+0100です。青の部分は高速で動く銀河風の広がり、黄色は静かな動きを示しています。
銀河宇宙

観測史上最古! 124億年前の渦巻銀河を発見

画像はアルマ望遠鏡が124億年前の銀河BRI 1335-0417をとらえたものです。銀河に含まれる炭素イオンが放つ電波を観測したもので、明るい中心部の上下に渦巻...