アルマ望遠鏡 | ページ 3 | アストロピクス

アルマ望遠鏡

銀河宇宙

触角銀河をとらえたアルマ望遠鏡のファーストショット

アルマ望遠鏡は2011年9月30日に科学観測を開始してから10周年を迎えました。科学観測開始前の試験観測時に撮影された「触角銀河(アンテナ銀河)」の画像を紹介。
銀河宇宙

塵に埋もれた観測史上最古の「隠れ銀河」

これらの画像には、初期の宇宙にあった銀河が映っています。そのうちREBELS-12-2とREBELS-29-2は、銀河の星々が塵に埋もれてハッブル宇宙望遠鏡など...
銀河宇宙

星形成が盛んだった時代の宇宙で発見された、星形成をストップした「死んだ」銀河

宇宙誕生から30億年が経過した頃、宇宙にあるほとんどの銀河には水素ガスが豊富に存在し、星形成が爆発的に進んでいました。宇宙は史上最も盛んに星形成が進んでいた時期...
星・星雲・星団

アルマ望遠鏡がとらえた、生まれつつある巨大ガス惑星の「へその緒」

Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO), S. Casassus et al. この画像は、おおかみ座の方向、約450光年の距離にあるHD14...
太陽系外惑星

アルマ望遠鏡、太陽系外惑星のまわりで衛星の元になる円盤をはっきりと確認!

太陽系外惑星のまわりに存在するガスと塵の円盤をはっきりと確認できたとする観測結果が発表されました。そのような惑星の周囲の円盤では衛星が形成されている可能性があり...
銀河宇宙

90の銀河にある10万の分子雲が調査された

これらの画像は、比較的近隣にある銀河の分子雲をアルマ望遠鏡がとらえたものです。2013年から19年にかけて、PHANGS(Physics at High Ang...
超大質量ブラックホール

観測史上最古! 131億年前の銀河で、超巨大ブラックホールがもたらす「銀河風」を観測

131億年前の宇宙に存在する銀河で吹き荒れる「銀河風」が、アルマ望遠鏡の観測によって発見されました。画像に映っているのは、アルマ望遠鏡で撮影された、131億年前の宇宙にある銀河J1243+0100です。青の部分は高速で動く銀河風の広がり、黄色は静かな動きを示しています。
銀河宇宙

観測史上最古! 124億年前の渦巻銀河を発見

画像はアルマ望遠鏡が124億年前の銀河BRI 1335-0417をとらえたものです。銀河に含まれる炭素イオンが放つ電波を観測したもので、明るい中心部の上下に渦巻...
星・星雲・星団

大質量の星は、小質量の星と異なり無秩序の混乱の中で誕生する!?

太陽と同じ程度の質量の若い恒星は、周囲にあるガスと塵の雲から比較的規則正しく物質を取り込んでいるのが観測されています。取り込まれる物質は星の周囲に円盤を形成し、...
星夜

アルマ望遠鏡の上空に輝く天の川

写真は南米チリ、アンデス山脈のチャナントール高原で撮影されたものです。その場所の標高は5000m。地上にはアルマ望遠鏡のアンテナの一部が映っています。地上に映る...
重力レンズ

銀河形成理論に再考を迫る!? 129億年前の宇宙で回転する小さな銀河を発見!

138億年前に誕生した宇宙に小さな銀河ができ始めたのは、宇宙誕生から数億年後だと考えられています。これまで宇宙誕生から10数億年後の銀河は観測されていました。た...
星・星雲・星団

星形成に適さないと見られてきた領域で、隠れた原始星を多数発見

この画像は、天の川銀河の中心から1000光年ほどの範囲に広がる「銀河中心分子雲帯」にある原始星と、そこから噴き出す高速ガス流(アウトフロー)をアルマ望遠鏡がとら...