マーズ・オデッセイがとらえた火星の南極冠の層状構造 | アストロピクス

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マーズ・オデッセイがとらえた火星の南極冠の層状構造

火星の南極冠の一部を、NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機2001マーズ・オデッセイがとらえた画像です。

火星の南極冠は数百万年もの歳月をかけて、さまざまな季節に氷と塵が堆積して形成されたもので、この画像に映っているような層状の構造が見られます。この画像は2020年11月1日に撮影されました。撮影時は火星の南半球の夏の時期でした。

Image Credit: NASA/JPL-Caltech/ASU

(参照)Planetary Photojournal