パーサヴィアランスが最長の自律走行後、振り返って撮影した火星の風景 | アストロピクス

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パーサヴィアランスが最長の自律走行後、振り返って撮影した火星の風景

2021年7月1日(ミッション開始から130火星日)、NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査車「パーサヴィアランス」は、これまでで最長となる109メートルの自律走行を行いました。画像は、自律走行を終えた後に後ろを振り返って撮影したものです。パーサヴィアランスのナビゲーションカメラで撮影されました。地面にローバーの車輪の跡が映っています。

パーサヴィアランスは2021年2月18日、火星のジェゼロ・クレーターに着陸しました。それ以来、クレーター内の探索を続けています。

Image Credit: NASA/JPL-Caltech

(参照)Planetary Photojournal