アストロピクス | ページ 324 | 宇宙・天文画像の情報サイト!
太陽系外惑星

36時間で夏と冬が2回ずつ訪れるホットジュピター

2017年に発見されたKELT-9 bという太陽系外惑星を、NASA(アメリカ航空宇宙局)の太陽系外惑星探査衛星TESSで観測し、その奇妙な実態が明らかになりました。
星・星雲・星団

消えた大質量星のミステリー

その星は以前、みずがめ座の方向、7500万光年の距離にあるキンマン矮小銀河(PHL 293B)に存在していました。2001年から2011年の間、天文学者のさまざまなチームが、その大質量星の観測を行い、その星が進化の晩期にあることを示しました。
宇宙開発

船外活動中に撮影された「こうのとり」とクルー・ドラゴン

2020年6月26日、NASA(アメリカ航空宇宙局)のクリストファー・キャシディ飛行士が船外活動中に撮影したISS(国際宇宙ステーション)の写真です。写真には、...
火星

火星の南極の氷上に落ちた隕石が作ったクレーター

NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機マーズ・リコネッサンス・オービターがとらえた火星表面。2018年7月から9月の間に形成された新しいクレーターが映ってい...
星・星雲・星団

ベテルギウスの減光は、超巨大な黒点が原因だった!?

2019年10月ごろから2020年4月ごろにかけて、オリオン座の1等星ベテルギウスが暗くなったことが話題となりました。この減光は、ベテルギウスから放出されたガスから生成された化合物(塵)が光をさえぎったことが原因ではないかと考えられてきました。今回、減光の原因が塵ではなく、ベテルギウス表面に出現した巨大な黒点が原因ではないかとする研究が発表されました。
銀河宇宙

羽毛のような渦状腕を持つ銀河NGC 2775 〜 ハッブル宇宙望遠鏡の今週の1枚

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた渦巻銀河NGC 2775。かに座の方向、6700万光年の距離にあります。「グランドデザイン」と呼ばれる、渦状腕がくっきりとしている渦...
太陽系外惑星

11光年先の赤色矮星でスーパーアースを発見!

地球から12番目に近い恒星「グリーゼ887」を公転するスーパーアースが発見されました。スーパーアースとは、地球と巨大氷惑星(海王星や天王星)の中間の質量をもつ太...
星・星雲・星団

6/22〜6/28 紹介画像ダイジェスト

6月22日(月)から6月28日(日)までの間にアストロピクスで紹介した画像から、7点をまとめて紹介します。詳しい説明は、それぞれのページをご覧ください。最新版!...
地球

ISSから見た大気越しの上弦の月

ISS(国際宇宙ステーション)から撮影された上弦の月の写真です。グラデーションになっている地球の大気の向こう側に月が見えています。ISSの第61次長期滞在クルー...
星雲

新しい星を育む宇宙の“繭”

「まゆ星雲(Cocoon nebula)」とも呼ばれるガスと塵の星雲IC 5146を、NASA(アメリカ航空宇宙局)の赤外線天文衛星WISEが赤外線でとらえた画...
地球

ISSから撮影された東京周辺の夜景

2020年3月15日、日本海側の上空にいたISS(国際宇宙ステーション)から撮影された東京周辺の夜景の写真です。日本時間の20時50分ごろ、ISSの第62次長期...
小惑星

探査機NEARシューメーカーがとらえた小惑星マチルダ

1997年6月27日、NASA(アメリカ航空宇宙局)の小惑星探査機NEARシューメーカーが小惑星マチルダに最接近しました。上の画像はその際に撮影された画像をモザ...