地球

史上初めて他の惑星から撮影された地球と月

NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機マーズ・グローバル・サーベイヤーが、火星の周回軌道から2003年5月8日に撮影した地球と月です。他の惑星から地球が撮影...
小惑星

2020年5月4日、数mサイズの小惑星が7000kmまで接近!

2020年4月29日(日本時間、以下同じ)、直径2kmの小惑星1998 OR2が地球から630万kmのところを通過しました。また1998 OR2の最接近の約15...
恒星質量ブラックホール

地球から最も近いブラックホールが発見された!

※この記事で紹介している研究については2022年に、HR 6819星系はブラックホールを含む3重星ではなく、2つの星からなる近接連星であることが明らかになりまし...
銀河宇宙

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、かじき座のレンズ状銀河NGC 1533

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた銀河NGC 1533。かじき座の方向、約6200万光年の距離にあります。かじき座銀河群に属する銀河の1つです。イギリスの天文学者ジョ...
星・星雲・星団

地球から最も近い褐色矮星に木星のような雲の帯を発見!

褐色矮星Luhman 16A(ルーマン16A)と16Bは、地球から6.5光年の距離にある連星です。ケンタウルス座アルファ星、バーナード星に次いで3番目に地球から...
銀河宇宙

ブラックホールがもたらす増光の時期を予測通りに観測成功。“無毛定理”の検証も

かに座の方向、地球から約35億光年の距離にある銀河OJ 287の中心には、太陽の180億倍の質量を持つ超大質量ブラックホールが存在しています。そのブラックホール...
地球

メッセンジャーが1億8300万km彼方からとらえた地球と月

この画像には、左下側に地球と月が映っています。最も大きな白い点が地球で、その右に寄り添う小さな点が月です。この画像はNASA(アメリカ航空宇宙局)の水星探査機メ...
銀河宇宙

おおぐま座の棒渦巻銀河NGC 3583

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた棒渦巻銀河NGC 3583。おおぐま座の方向、9800万光年の距離にあります。棒状の構造を持つバルジから、2本の渦状腕が渦巻くように...
金星

金星の巨大な円形地形「コロナ」

金星表面には「コロナ」と呼ばれる巨大な円形地形が存在しています。直径100数十から1000kmもあり、周囲より盛り上がっている地形です。この画像は、NASA(ア...
地球

過去16年間、グリーンランドで年平均200ギガトン、南極で118ギガトンの氷が失われた

NASA(アメリカ航空宇宙局)の地球観測衛星のデータを使った研究から、南極とグリーンランドの氷の減少が、2003〜19年の間に14mmの海面上昇につながっている...
土星

土星の青い大気に落ちるリングの影

カッシーニ探査機がとらえた土星。この画像には、土星表面の色のグラデーションの美しさと、リングや土星に落ちるリングの影の幾何学的な美しさが共存しています。2005...
星・星雲・星団

4/27〜5/3 紹介画像ダイジェスト

4月27日(月)から5月3日(日)までの間にアストロピクスで紹介した画像から、7点をまとめて紹介します。詳しい説明は、それぞれのページをご覧ください。火星にある...