小惑星

小惑星リュウグウ。かつて太陽に接近し表面を焼かれていた過去が明らかに

はやぶさ2がタッチダウンしてサンプル採取を行なった小惑星リュウグウ。リュウグウは現在、地球と火星の間の軌道を公転しています。ところがリュウグウはかつて、太陽に近づいていた時期があったようです。 はやぶさ2は、タッチダウンと同時に弾丸をリュウグウ表面に当て、その衝撃で舞い上がったサンプルを採取しました。またタッチダウン後にはガスを下方に噴射して機体を上昇させました。
地球

ISSから見たイタリアとスペインの夜景

ISS(国際宇宙ステーション)から撮影されたヨーロッパの夜景。2015年3月28日、第43次長期滞在クルーによって撮影された写真です。 フランス上空から撮影され...
星・星雲・星団

5/4〜5/10 紹介画像ダイジェスト

5月4日(月)から5月10日(日)までの間にアストロピクスで紹介した画像から、7点をまとめて紹介します。詳しい説明は、それぞれのページをご覧ください。 金星の巨...
太陽系

ベピコロンボの地球フライバイ時の“音”を聞いてみよう!

日欧共同の水星探査機ベピコロンボ(BepiColombo)は、2020年4月10日に地球でフライバイを行いました。その際に得られたデータをもとにした“音”が作ら...
星雲

生まれたばかりの星が顔をのぞかせる星形成領域へびつかい座ロー

NASA(アメリカ航空宇宙局)のスピッツァー宇宙望遠鏡が赤外線でとらえた、へびつかい座ローと呼ばれる星形成領域の一部。塵の中から生まれたばかりの星が顔をのぞかせ...
地球

グリーンランド北西部に広がる広大な氷床

ヨーロッパの地球観測衛星センチネル3がとらえたグリーンランド北西部の画像です。 グリーンランドは北大西洋に浮かぶ世界最大の島で、南極大陸に次いで2番目に大きな氷...
火星

火星の“双子”クレーター

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の火星探査機マーズ・エクスプレスがとらえた火星の“双子”クレーター。マリネリス峡谷の南側で南北に並んで存在しています。この画像では右...
木星

赤外線で見た木星の鮮明画像

ジェミニ望遠鏡が木星を赤外線でとらえた画像が公開されました。ジェミニ望遠鏡は、ほぼ同じ設計の“双子”の望遠鏡が2台、ハワイと南米チリに設置されています。この画像...
木星

ハッブルとジェミニの観測から分かった大赤斑の暗い領域の正体

これらの画像は、ハッブル宇宙望遠鏡と、ハワイにあるジェミニ望遠鏡がとらえた木星の大赤斑です。 木星では現在、NASA(アメリカ航空宇宙局)の木星探査機ジュノーが...
木星

ジュノー、ハッブル、ジェミニ。3者のデータから得られた木星の雲と雷の新知見

木星を周回中のジュノー探査機、地球周回軌道のハッブル宇宙望遠鏡、ハワイにあるジェミニ望遠鏡が連携し、木星大気に関する新たな知見が得られました。 木星の雲の中では...
地球

史上初めて他の惑星から撮影された地球と月

NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機マーズ・グローバル・サーベイヤーが、火星の周回軌道から2003年5月8日に撮影した地球と月です。他の惑星から地球が撮影...
小惑星

2020年5月4日、数mサイズの小惑星が7000kmまで接近!

2020年4月29日(日本時間、以下同じ)、直径2kmの小惑星1998 OR2が地球から630万kmのところを通過しました。また1998 OR2の最接近の約15...