銀河宇宙

激しい星形成が起きている楕円銀河NGC 3077

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた楕円銀河NGC 3077。おおぐま座の方向、約1300万光年の距離にあります。NGC 3077は1801年にドイツ出身のイギリスの天...
星夜

アリゾナ州の夜空に現れた火球

2020年9月17日に、アメリカ、キットピーク国立天文台で撮影された火球の画像です。満月よりも明るい火球が、南(画像下)から現れて北上しています。 夜空には天の...
木星

NASA特製ポスターデータ 〜 エウロパ・クリッパー:オーシャンワールドへの旅

NASA(アメリカ航空宇宙局)が公開した太陽系天体のポスターを、アストロピクスではこれまで2点(木星、土星)紹介してきました。それらは以前公開されたものでしたが...
超大質量ブラックホール

M87の巨大ブラックホールシャドウは揺れ動いていた!

画像化や統計的解析で得られたM87超巨大ブラックホールの姿。リングの大きさはあまり変わらない一方で、明るい領域が時間と共に変化しているようすがとらえられています...
彗星

彗星のオーロラを初めて発見!

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の彗星探査機ロゼッタのデータから、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星で遠紫外線オーロラが発見されました。太陽系の惑星や衛星以外の天体でオーロラが見つかったのは初めてのことです。
小惑星

9月18日に発見された小惑星、24日に静止軌道の内側まで接近!

地球近傍小惑星のイメージ。 大きさ5〜10mとみられる地球近傍小惑星(地球接近小惑星、近地球小惑星とも呼ばれます)2020 SWが、9月24日に地球の表面から約...
地球

2020年の北極の最小海氷面積は史上2番目に小さかった!

NASA(アメリカ航空宇宙局)とNSIDC(アメリカ国立雪氷データセンター)が行った衛星データの分析によると、2020年の北極の海氷域面積は9月15日に最小にな...
火星

2001マーズ・オデッセイがとらえた、名もなき火星の水路

NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機2001マーズ・オデッセイがとらえた火星のサバエア大陸にある名もなき水路の画像です。 火星の南半球にあるヘラス平原の北...
球状星団

ハッブルがとらえた大マゼラン銀河の球状星団NGC 1806

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた球状星団NGC 1806。1836年にイギリスの天文学者ジョン・ハーシェルによって発見されました。 NGC 1806は、天の川銀河の...
小惑星

小惑星リュウグウとベンヌ、母天体は別だった!?

日本の小惑星探査機はやぶさ2が探査を行った小惑星リュウグウは暗い天体です。そのリュウグウの表面に非常に明るい岩塊が多数発見されました。その中でも数十cm以上の大きな岩塊について調べたところ、21個の明るい岩塊のうち6つは無水鉱物であることが分かりました。
木星

NASA特製太陽系ポスターデータ 〜 木星 バージョンA

NASA(アメリカ航空宇宙局)では、太陽系の天体をメインビジュアルとしたポスターのデータを公開しています。さまざまな天体のポスター用データがあり、前回は土星のポ...
銀河宇宙

ダークマターの割合が大きな渦巻銀河NGC 5585 ハッブル望遠鏡が撮影

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、おおぐま座の渦巻銀河NGC 5585。 この画像に映し出されている星、ガスや塵の雲は、NGC 5585の総質量のごく一部に過ぎませ...