人類がはじめてみた火星の地表 | アストロピクス

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人類がはじめてみた火星の地表

NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機バイキング1号の着陸機が、着陸後に火星の表面を撮影した画像です。

バイキング1号の着陸機は、1976年7月20日に火星のクリュセ平原への軟着陸に成功しました。画像はその翌日の21日に撮影されたものです。

バイキング1号は、火星着陸に成功した上で科学的なデータを送ってきたはじめての着陸機でした。人類が初めて目にした火星は、大地も空も赤色に包まれていたのです。

Image Credit: NASA/JPL

https://photojournal.jpl.nasa.gov/catalog/PIA00563