クレーターにおおわれた土星の衛星ミマス

カッシーニ探査機が2017年1月30日に接近した際にとらえた土星の衛星ミマス。最接近のとき、カッシーニ探査機はミマスから4万1230kmの距離のところを通過しました。画像撮影時の距離は、ミマスから4万5000kmでした。

カッシーニ探査機は2004年6月末に土星へ到達し、2017年9月に土星の大気へ突入してミッションを終了しました。その間、ミマスへの接近はあまり多くなく、5万km未満まで近づいたのは7回しかありません。上の画像が撮影されたのは、5万km未満に近づいた最後のフライバイでした。

画像は10枚の画像をモザイク合成したものです。画像を見ると分かるように、ミマスは無数のクレーターにおおわれています。ミマス最大の特徴は、非常に大きな「ハーシェル・クレーター」ですが、上の画像はハーシェル・クレーターが見えない面をとらえたものです。(ハーシェル・クレーターが映った画像については過去記事「まるでデス・スター!? カッシーニがとらえた土星の衛星ミマス」をご覧ください)

Image Credit: NASA/JPL-Caltech/Space Science Institute

(参照)Planetary Photojournal

アストロピクスではTwitterやFacebookでも更新情報をお届けしています