2021年1月4日 / 最終更新日時 : 2021年1月4日 アストロピクス編集部 太陽系土星のリングと細い月エンケラドス 土星のリングの手前に、衛星エンケラドスが浮かんでいます。土星探査機カッシーニが2012年1月4日に撮影した画像です。太陽光が左奥から当たり、エンケラドスが細く映っています。 エンケラドスは直径504kmで、地球の月と同じ...
2020年12月25日 / 最終更新日時 : 2020年12月25日 アストロピクス編集部 太陽系マウナケア山頂と南米チリで撮影された木星と土星の大接近 2020年12月、木星と土星が夜空で大接近しました。夜空で今回ほど近づいたのは800年ぶりのことでした。 この写真はハワイ、マウナケア山頂にあるジェミニ北望遠鏡の気象カメラで、12月20日午後7時12分(ハワイ時間)に撮...
2020年12月24日 / 最終更新日時 : 2020年12月24日 アストロピクス編集部 太陽系土星の衛星テティスにある巨大なオデュッセウス・クレーター 土星探査機カッシーニがとらえた、土星の衛星テティスにある巨大なオデュッセウス・クレーターです。テティスの直径が1071kmなのに対し、オデュッセウス・クレーターの直径は450kmもあります。 地球の月が常に同じ面を地球に...
2020年12月23日 / 最終更新日時 : 2020年12月23日 アストロピクス編集部 太陽系月探査機がとらえた木星と土星の大接近 NASA(アメリカ航空宇宙局)の月探査機ルナー・リコネッサンス・オービターが、木星と土星の大接近を撮影しました。 12月下旬、夜空で木星と土星が大接近するとして大きな話題となりました。木星と土星は日本時間の12月22日午...
2020年12月14日 / 最終更新日時 : 2020年12月14日 アストロピクス編集部 太陽系カッシーニ探査機がとらえた土星の北極地方 土星の北極付近を、土星探査機カッシーニが撮影した画像です。土星では北極を取り囲むように、秒速100mほどの六角形のジェット気流が存在しています。この画像では、その六角形の気流が黄色っぽく見えています。六角形の中心、土星の...
2020年12月6日 / 最終更新日時 : 2020年12月5日 アストロピクス編集部 太陽系土星の小衛星プロメテウスの最高解像度画像 土星探査機カッシーニがとらえた土星の衛星プロメテウス。プロメテウスは、土星のFリングのすぐ内側を公転する平均半径43.1kmの小さな衛星です。1周14.7時間で土星のまわりを公転しています。 画像は2015年12月6日に...
2020年11月27日 / 最終更新日時 : 2020年12月1日 アストロピクス編集部 太陽系土星の衛星エンケラドスの間欠泉 土星の衛星エンケラドスの南極付近からは、氷の粒子や水蒸気、有機分子などを含む間欠泉が噴き出しています。この画像は土星探査機カッシーニが2005年11月27日にエンケラドスの間欠泉をとらえたものです。撮影時、カッシーニ探査...
2020年11月24日 / 最終更新日時 : 2020年12月1日 アストロピクス編集部 太陽系小さなミマスの背後に浮かぶ巨大な土星 土星探査機カッシーニがとらえた土星の画像です。画像中央付近、リングの上に衛星ミマスが映っています。ミマスの直径は396kmほどで、土星の主な衛星の中では最も小さく、また最も内側を公転しています。太陽光がリングに対して真横...
2020年11月23日 / 最終更新日時 : 2020年12月17日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団12月中旬〜下旬、木星と土星が夜空で大接近! 木星と土星はおよそ20年に1度、見かけ上とても接近します。2020年はその年にあたり、夏ごろから二つの惑星が近くに接近して見えていました。また今年は7月14日に木星が衝、21日に土星が衝となっており、どちらも夜空で非常に明るく輝いていました。なお衝とは、木星や土星など太陽系の天体が地球から見て太陽とちょうど反対側になる瞬間のことです。
2020年11月18日 / 最終更新日時 : 2020年11月18日 アストロピクス編集部 太陽系土星と衛星タイタン、テティス 土星の向こう側から衛星タイタンが現れたところを、土星探査機カッシーニがとらえた画像です。 画像右上に映っているのがタイタンです。タイタンは直径5150kmで、土星の衛星の中では最大の天体です。分厚い大気に包まれており地表...