アストロピクス「銀河宇宙」関連記事

銀河宇宙

史上最大の3D宇宙地図が公開された!

スローン・デジタル・スカイ・サーベイ(SDSS)から、これまでで最も広大な宇宙の3D地図が公開されました。これは20年以上にわたり宇宙をマッピングしてきた成果を...
超大質量ブラックホール

ブラックホール・コロナからのX線がほぼ消失。破壊された逃走星が原因か?

銀河中心のブラックホールには、超高温のプラズマからなる「コロナ」があり、明るいX線を発生させています。上のイラストでブラックホールの上に見える白い光の玉がブラッ...
超大質量ブラックホール

正体を隠していた28個の超巨大ブラックホール

超巨大ブラックホールは、周囲の物質を引き寄せることによって成長します。引き寄せられる物質は加熱され、X線を含む幅広い波長範囲の放射を生み出します。
銀河宇宙

銀河が集まる超巨大構造「サウス・ポール・ウォール」を新発見!

天文学者の国際的な研究チームによって、天の南極方向にこれまで見つかっていなかった“壁”が発見されました。その“壁”の中で銀河の密度が最も大きな部分が天の南極方向にあることから、研究チームではその“壁”を「サウス・ポール・ウォール(南極の壁)」と呼んでいます。
銀河宇宙

観測史上最遠! ショートガンマ線バーストの可視光残光を検出

宇宙で最大の爆発現象ともいわれるガンマ線バースト。数十ミリ秒から数百秒というごく短い時間に膨大なエネルギーが放たれる現象です。2秒以上継続するものは「ロングガン...
銀河宇宙

新しい星々が温めた、棒渦巻銀河NGC 1291の塵のリング

スピッツァー宇宙望遠鏡が赤外線でとらえた棒渦巻銀河NGC 1291。エリダヌス座の方向、3300万光年の距離にある年齢120億歳の銀河です。中央部に棒状の構造(...
銀河団

銀河団内を漂流する星々が放つ淡い光

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた銀河団Abell S1063。ぼんやりと青く見えているのは銀河団内の「銀河間光」です。 銀河団の中では、銀河同士が互いの重力で影響を...
銀河宇宙

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた明るい星と淡い銀河

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたこの画像には、明るい星の向こうに淡い銀河がみえています。奥にあるのは矮小銀河PGC 39058で、りゅう座の方向、1400万光年の距...
銀河宇宙

ちょうこくしつ座の棒渦巻銀河NGC 7513 〜 ハッブル宇宙望遠鏡の今週の1枚

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた棒渦巻銀河NGC 7513。南天のちょうこくしつ座の方向、約6000万光年の距離にあります。 この銀河は秒速1564kmで地球から遠...
銀河宇宙

宇宙の花火 〜 さんかく座の棒渦巻銀河NGC 925

さんかく座の方向、約2000万光年の距離にある棒渦巻銀河NGC 925。アメリカのキットピーク国立天文台にある口径4mのメイヨール望遠鏡で撮影された画像です。渦...
超大質量ブラックホール

毎日太陽1個分を飲み込む大食漢ブラックホール

オーストラリア国立大学(ANU)のChristopher Onken氏らの研究チームは、J2157として知られる超巨大ブラックホールについての新しい研究成果を発表しました。
銀河宇宙

羽毛のような渦状腕を持つ銀河NGC 2775 〜 ハッブル宇宙望遠鏡の今週の1枚

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた渦巻銀河NGC 2775。かに座の方向、6700万光年の距離にあります。 「グランドデザイン」と呼ばれる、渦状腕がくっきりとしている...