アストロピクス「銀河宇宙」関連記事

超大質量ブラックホール

初期宇宙でモンスター・ブラックホールを発見!

ジェミニ天文台とセロ・トロロ汎米天文台(CTIO)の観測から、これまで知られている中で2番目に遠方、宇宙誕生7億年後のクエーサーが発見されました。このクエーサー...
銀河宇宙

真横から見た渦巻銀河NGC 5907 〜 ハッブル宇宙望遠鏡の今週の1枚

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた渦巻銀河NGC 5907。りゅう座の方向、約5000万光年の距離にあります。銀河円盤に存在する塵が、星々の光を隠して暗く見えています...
銀河宇宙

星形成が活発な不規則銀河「IC 10」

アメリカのセロ・トロロ汎米天文台で撮影された不規則銀河IC 10。カシオペヤ座の方向、200万光年ほどの距離にあります。2020年6月18日に公開された画像です...
銀河宇宙

最新版! かつてない詳細なX線全天地図が公開された

この画像は、ロシアとドイツの共同ミッションであるSRG(Spectrum Roentgen Gamma)衛星に搭載されたX線望遠鏡eROSITAによるX線の全天マップです。0.3〜0.6keVのエネルギーのX線を赤、0.6〜1keVを緑、1〜2.3keVを青に色付けして合成されています。画像の中央が銀河系中心にあたります。
銀河宇宙

重力レンズで見つかった超遠方のスターバースト銀河 〜 ハッブル宇宙望遠鏡の今週の1枚

この画像はハッブル宇宙望遠鏡が撮影したものです。画像中央付近に、赤みを帯びた点がいくつか映っています。これらは「PLCK G045.1+61.1」というスターバ...
銀河宇宙

ほぼ円形の美しいリングを持つ環状銀河

「ホーグの銀河」と呼ばれる環状銀河をハッブル宇宙望遠鏡がとらえた画像です。へび座の方向、6億光年の距離にあります。天の川銀河よりもやや大きく、直径は約12万光年...
銀河宇宙

かに座の棒渦巻銀河NGC 2608 〜 ハッブル宇宙望遠鏡の今週の1枚

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた棒渦巻銀河NGC 2608。かに座の方向、6400万光年ほどの距離にあります。私たちの天の川銀河と同じように、中央のバルジに棒状構造...
銀河宇宙

輝く星々の近くに見える、うさぎ座の渦巻銀河NGC 1964

画像中央に映る銀河は、うさぎ座の方向、約7000万光年の距離にある渦巻銀河NGC 1964です。星の密集した明るいコアから、渦状腕が美しく伸びています。1784...
銀河宇宙

第1世代の星の形成時期はかなり早い!? 〜 ハッブルによる初期宇宙での発見

ビッグバンの直後には星や銀河は存在せず、水素やヘリウムなどの軽い元素の原子だけが存在していました。やがてそれらのガスから星が生まれます。しかしそのような第1世代...
銀河宇宙

銀河系中心のブラックホールからの強烈な閃光が、銀河系外のガス雲を照らし出した

約350万年前、銀河系の中心にある超巨大ブラックホールから巨大なエネルギーが放出されました。その爆発は、太陽の10万倍の質量を持つ水素ガス雲がブラックホールの降...
銀河宇宙

巨大ブラックホール形成に新たな説!

ブラックホールを生み出すガス雲の密度分布のシミュレーション結果。Image Credit: Sunmyon Chon 天の川銀河をはじめ、ほとんどの銀河の中心に...
銀河団

ぎょしゃ座の銀河団MACS J0717.5+3745 〜 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影

ハッブル宇宙望遠鏡が銀河団MACS J0717.5+3745をとらえた画像。MACS J0717.5+3745は、ぎょしゃ座の方向、約54億光年の距離にあります...