ハッブル宇宙望遠鏡

超新星

ハッブルとチャンドラが見た超新星残骸1987A

1987年2月24日、大マゼラン銀河で超新星爆発が観測されました。この画像は、その超新星1987Aを26年後の2013年に撮影したもので、チャンドラX線望遠鏡のX線のデータ(青)と、ハッブル宇宙望遠鏡の可視光のデータ(オレンジ、赤)が合成されています。
球状星団

大マゼラン銀河の球状星団NGC 1805

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた球状星団NGC 1805。天の川銀河の伴銀河である大マゼラン銀河にある球状星団です。 この画像の青い星は近紫外線で最も明るく輝く星で...
星・星雲・星団

遠からず超新星爆発? X線、紫外線、可視光で見た「りゅうこつ座イータ星」

りゅうこつ座の方向、約7500光年の距離にあるカリーナ星雲の中心部にある「りゅうこつ座イータ星(イータ・カリーナ)」の画像です。
銀河団

銀河団Abell 2744と内部の超高温ガスをとらえた

この画像に映っている天体は、銀河団Abell 2744です。チャンドラX線望遠鏡のX線画像(ぼんやりと青い部分)と、ハッブル宇宙望遠鏡の可視光画像(赤、緑、青)を合成して作られた画像です。
銀河宇宙

車輪銀河から15万光年も引きずり出された高温ガス

ちょうこくしつ座の方向、地球から約5億光年の距離にある「車輪銀河」と呼ばれる銀河の画像です。チャンドラX線望遠鏡がとらえたX線画像(紫)と、ハッブル宇宙望遠鏡の可視光画像(赤、緑、青)を合成したものです。
銀河宇宙

スターバースト銀河M82をハッブルとチャンドラがとらえた

この画像に映っている天体は、スターバースト銀河M82です。M82は「葉巻銀河」とも呼ばれます。画像は、チャンドラX線望遠鏡のX線画像(青、ピンク)と、ハッブル宇宙望遠鏡の可視光画像(赤、オレンジ)を合成したものです。
銀河宇宙

別の銀河との接触事故で星形成が活発になった銀河

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた不規則銀河NGC 4485。りょうけん座の方向、約3000万光年の距離にあります。 銀河の右側には大量の若く青い星々や、星の誕生の場...
銀河宇宙

帯状に見えるが実は棒渦巻銀河。はと座のNGC 2188

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、はと座の銀河NGC 2188。青い星々とオレンジ色の星々が輝いているのが映っています。一見すると帯状に星が分布しているように見えま...
銀河宇宙

アンドロメダ銀河のハローは130万光年以上広がっていた!

ハッブル宇宙望遠鏡の観測によって、アンドロメダ銀河のハローが130万光年の距離まで広がっていることが分かりました。方向によっては200万光年まで広がっているそうです。
銀河宇宙

ハッブルがとらえた、きょしちょう座の渦巻銀河NGC 406

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた渦巻銀河NGC 406。きょしちょう座の方向、6500万光年ほどの距離にあります。直径は約6万光年で、天の川銀河の半分ほどの大きさで...
超新星

超新星爆発が残した繊細なヴェール 〜 ハッブル宇宙望遠鏡の今週の1枚

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、「はくちょう座ループ」と呼ばれる超新星残骸の一部。はくちょう座の方向、2400光年ほどの距離にあります。はくちょう座ループ全体では...
彗星

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたネオワイズ彗星

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたネオワイズ彗星(C/2020 F3)のクローズアップ。ネオワイズ彗星は2020年7月3日に7月3日に近日点(太陽に最も近づく点)を通過しました。この画像は8月8日に撮影されたもので、