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銀河宇宙

天の川銀河の外れに銀河ができたころの星団の残骸を発見!

銀河系(天の川銀河)の外れで「C-19」と呼ばれるスターストリーム(星の流れ)が発見され、さらにそのストリームの星々は重元素の割合が非常に低いことが分かりました...
銀河宇宙

何十億年も天の川銀河を公転してきたと思われていた衛星銀河。実は通りすがりの銀河だった!?

私たちの地球がある天の川銀河には、いくつもの伴銀河があることが知られています。それらの矮小銀河は、何十億年も前から天の川銀河の周りを回っていると考えられてきました。ところが、それらの伴銀河の多くが、最近になって天の川銀河の近くにやってきたことが分かったとする研究が発表されました。
銀河宇宙

天の川銀河の中で、知られていなかった構造を発見!

天の川銀河の中に、これまで知られていなかった構造が新たに発見されました。若い星と星雲からなる3000光年ほどの長さの構造が、天の川銀河の渦状腕の一つである「いて...
太陽系外惑星

地球を発見できるのはどこの星の住人か? 太陽を横切る地球を検出可能な2034個の恒星系を特定

近年、NASA(アメリカ航空宇宙局)のケプラー宇宙望遠鏡や系外惑星探索衛星TESSなどにより数多くの太陽系外惑星が発見されています。それらの衛星は「トランジット...
重力レンズ

「アインシュタインの十字架」を一挙に12個発見!

これら12枚の画像に映っているのは「アインシュタインの十字架(Einstein cross)」です。遠方にある1つのクエーサーの像が、手前側にある銀河の重力レン...
銀河宇宙

球状星団NGC 6397の中心部にはブラックホールのクラスターが存在!

銀河の周囲には「球状星団」と呼ばれる星の集団が存在しています。球状星団では、星が球状に高密度で密集しています。そのような球状星団は、天の川銀河では150個ほど知られています。今回の研究で観測対象となったNGC 6397も、天の川銀河の球状星団の一つです。7800光年の距離にあり、地球に最も近い球状星団の一つです。
星・星雲・星団

今後45万年間のオリオン座の星の動き

この映像は、今後45万年間でオリオン座周辺の星の位置がどのように変化するのかを示したものです。ESA(ヨーロッパ宇宙機関)のガイア衛星やヒッパルコス衛星のデータ...
星・星雲・星団

100パーセク以内にある4万個の星の今後160万年間の動きを再現!

この画像は、太陽から100パーセク(326光年)以内の距離にある4万個の星が、今後40万年間に全天でどのように移動するかを示したものです。それぞれの軌跡の長さ(...
星・星雲・星団

18億超の星の全天マップ。ガイア衛星の最新データ公開!

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の位置天文衛星ガイア(Gaia)の新しいデータ(Gaia Early third Data Release、Gaia EDR3)が公...
銀河宇宙

銀河衝突が太陽や地球を生み出した!?

私たちの天の川銀河のまわりには、「伴銀河」と呼ばれる小さな銀河がいくつか公転しています。大小マゼラン銀河も、天の川銀河の伴銀河です。太陽や地球が生まれたのは、そ...