ガイア | アストロピクス

ガイア

銀河宇宙

天の川銀河のダークマターは予想よりかなり少ない!?

ダークマター(暗黒物質)も含めた天の川銀河の総質量が、従来の予想より4分の1〜5分の1ほどだとする研究が発表されました。ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の位置天文衛...
恒星質量ブラックホール

150光年先のヒアデス星団に地球から最も近いブラックホールが存在か?

おうし座のヒアデス星団に、恒星質量ブラックホールが存在することを示唆する研究が発表されました。イタリア、パドヴァ大学のStefano Torniamenti氏ら...
星・星雲・星団

通りすがりの年老いた星が初期地球の内部の熱源を運んできた?

若い星形成領域を通過するAGB星の想像図。今回の研究は、イギリス、シェフィールド大学やインペリアル・カレッジ・ロンドンの研究チームによるものです。Image C...
太陽系外惑星

アストロメトリと直接撮像で太陽系外惑星「うさぎ座AF星b」を新発見

ハワイ、マウナケア山頂にあるケック望遠鏡により、太陽系外惑星うさぎ座AF星b(AF Lep b)が直接撮像され発見されました。この系外惑星は、地球から約87.5...
太陽系外惑星

すばる望遠鏡、新手法で太陽系外惑星を直接撮像

すばる望遠鏡により、太陽系外惑星「HIP 99770 b」が直接撮像されました。ガイア衛星などのアストロメトリ(位置天文学)の情報から観測対象の恒星をしぼりこんだ上で、すばる望遠鏡による観測が行われました。このような手法で惑星が直接撮像されたのは初めてです。
恒星質量ブラックホール

伴星の「ふらつき」から地球に近いブラックホールを発見

ガイアは、10億以上の星の位置や動きを正確に測定する衛星です。画像はガイアのデータをもとに作成された天の川銀河の地図に、ガイアのデータをもとに発見された2つのブ...
太陽系外惑星

直接撮像された、うさぎ座AF星を公転する太陽系外惑星

この画像は、うさぎ座AF星を公転する木星型惑星をとらえたものです。いずれも南米チリにあるESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(超大型望遠鏡)に搭載された観測装...
恒星質量ブラックホール

地球から最も近いブラックホールを発見

これまで発見された中で地球から最も近距離に存在する恒星質量ブラックホールを発見したとする研究が発表されました。そのブラックホール「ガイアBH1」は太陽の10倍の...
小惑星

ガイア衛星が見た2022年6月13日の小惑星

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の位置天文衛星ガイア(Gaia)は、天の川銀河の精密な3次元マップを作ることを目的としており、主な観測対象は遠方にある恒星です。ガイ...
星・星雲・星団

ガイア衛星の最新データが明らかにした天の川銀河のさまざまな精密マップ

2022年6月13日、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の位置天文衛星ガイア(Gaia)の最新データDR3(Data Release 3)が公開されました。DR3では...
銀河宇宙

天の川銀河の外れに銀河ができたころの星団の残骸を発見!

銀河系(天の川銀河)の外れで「C-19」と呼ばれるスターストリーム(星の流れ)が発見され、さらにそのストリームの星々は重元素の割合が非常に低いことが分かりました...
銀河宇宙

何十億年も天の川銀河を公転してきたと思われていた衛星銀河。実は通りすがりの銀河だった!?

私たちの地球がある天の川銀河には、いくつもの伴銀河があることが知られています。それらの矮小銀河は、何十億年も前から天の川銀河の周りを回っていると考えられてきました。ところが、それらの伴銀河の多くが、最近になって天の川銀河の近くにやってきたことが分かったとする研究が発表されました。
記事をシェアする
Twitterフォロワー1.7万超 アストロピクスをフォロー!