探査車がとらえた火星ヘリコプターの離陸・飛行映像 | アストロピクス

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探査車がとらえた火星ヘリコプターの離陸・飛行映像

NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星ヘリコプター「インジェニュイティ」は、2023年3月9日(729火星日)、47回目の飛行を行いました。この画像は、その際に探査車パーサヴィアランスがとらえた映像の1コマで、画像中央上側に飛行中のインジェニュイティが映っています。

47回目の飛行時の最高速度は秒速5.3mで飛行距離は440m、最高高度12mで、146.1秒間飛行しました。「Airfield Theta」と呼ばれる場所から離陸し、「Airfield Iota」で着陸しました。

こちらの動画には、火星ヘリコプターがAirfield Thetaから離陸し、上空でホバリングしたあとAirfield Iotaに向けて飛んでいくようすが映っています。離陸時には塵が舞い上がっているのも確認できます。

動画はパーサヴィアランスのマストカムZで撮影されました。離陸時の火星ヘリは、パーサヴィアランスから約120m離れたところにありました。

Image Credit: NASA/JPL-Caltech/ASU/MSSS

(参照)Mars Exploration Program