まるで空飛ぶ円盤? 奇妙な形の土星の衛星パン

土星探査機カッシーニがとらえた土星の衛星パン。2017年3月7日に土星探査機カッシーニがとらえた画像です。左がパンの北半球、右が南半球です。カッシーニ探査機のミッションの中で、このとき最もパンに接近しました。

パンは知られている土星の衛星の中で最も内側を公転しています。平均半径14.1kmの小さな衛星で、「エンケの間隙」と呼ばれる土星のAリングの隙間にあり、エンケの間隙を開けたままにしておく役割を果たしています。

パンは平べったい形をしている上に赤道付近が隆起しています。そのためまるで空飛ぶ円盤のような形になっています。土星の衛星アトラスも似たような形をしています。

Image Credit: NASA/JPL-Caltech/Space Science Institute

(参照)Planetary PhotojournalNASA Solar System Exploration

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