アストロピクス | ページ 46 | 宇宙・天文画像の情報サイト!
超大質量ブラックホール

天の川銀河の超巨大ブラックホール付近に渦巻く強力な磁場を発見

国際研究チーム「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)・コラボレーション」は、天の川銀河の中心にある超巨大ブラックホール「いて座A*(エースター)」で電波の偏光を観測し、ブラックホールの縁から渦巻き状に広がる強い磁場を発見したと発表しました。
超新星

約840年前に観測された超新星の残骸「Pa 30」

1181年、超新星が夜空のカシオペヤ座に現れ、185日間にわたり見え続けました。記録によると、その超新星SN 1181は土星と同じくらい明るく輝いたとのことです...
火星

火星のトロヤ群小惑星を新たに発見

2023年に発見された小惑星2023 FW14が、火星のトロヤ群小惑星であることが判明しました。火星のトロヤ群小惑星としては17個目。小惑星2023 FW14は約100万年前に現在の軌道に到達し、約1000万年後には火星から離脱する可能性があるとのことです。
太陽

2024年3月23日に発生したX1.1の太陽フレア

2024年3月23日10時33分(日本時)をピークとする強力な太陽フレアが発生しました。画像はNASA(アメリカ航空宇宙局)の太陽観測衛星SDOが13.1nmの...
宇宙開発

月着陸機SLIM、2度目の夜を乗り越え復活!

小型月着陸実証機SLIMが2度目の越夜に成功したと、3月28日10時37分ごろにSLIMプロジェクトのX(旧Twitter)のアカウントがポストしました。画像は...
銀河宇宙

ウェッブ望遠鏡がとらえた矮小不規則銀河「I Zwicky 18」

この画像は、矮小不規則銀河「I Zwicky 18」をジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえたものです。I Zwicky 18は、おおぐま座の方向、地球から約5...
星・星雲・星団

9月までに、かんむり座で肉眼で見える新星が出現か 一生に一度の天体ショー

新星爆発のイメージ。Image Credit: NASA’s Goddard Space Flight Center近いうちに夜空に新星が明るく輝き出すのを目に...
球状星団

ハッブル望遠鏡がとらえた大マゼラン雲の球状星団NGC 1651

この画像に映っているのは大マゼラン雲にある球状星団NGC 1651です。画像はハッブル宇宙望遠鏡が撮影したもの。地球から約16万2000光年の距離にある大マゼラ...
宇宙開発

【速報】さらなる復活はあるか? SLIMの復旧運用を開始

3月1日に、月面の現地での日没により電力が得られなくなり、再び休眠に入った小型月着陸実証機SLIM。それから3週間半を経た3月26日、2回目越夜後の再起動に向け復旧運用を開始すると、SLIMプロジェクトのX(旧Twitter)のアカウントがポストしました。
彗星

ロゼッタ探査機がとらえたチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(2015年3月25日撮影)

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の彗星探査機ロゼッタがとらえたチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の核の画像。2015年3月25日に撮影されました。画像の撮影時、ロゼッタ...

ISS(国際宇宙ステーション)から見た2024年最小の満月

今日(3月25日)は、16時に満月を迎えます。その満月は、西の空に太陽が沈むころに東の空から昇ってきます。画像に映っているのは、ISS(国際宇宙ステーション)か...
銀河宇宙

激しい衝突を経て形成された穏やかな楕円銀河

この画像に映っているのは、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた楕円銀河SDSS J162702.56+432833.9です。銀河が衝突・合体する際、たがいの重力の影響で...