彗星

2万年に1度やってくる“青い彗星”

ESO(ヨーロッパ南天天文台)の「今週の1枚(Picture of the Week)」は、彗星C/2016 R2(パンスターズ)をとらえた画像です。ESOのパ...
地球

スオミNPP衛星がとらえた、日本列島に近づきつつある台風19号(ハギビス)

2019年10月上旬、日本列島に近づきつつある台風19号(ハギビス)を、NASA(アメリカ航空宇宙局)とNOAA(アメリカ海洋大気庁)が運用する地球観測衛星スオ...
星・星雲・星団

稀な分子が放つ電波を観測し、原始惑星系円盤のガスの量を正確に求めた

上の画像は、HD163296という若い星を取り巻く原始惑星系円盤をアルマ望遠鏡がとらえたものです。赤は多重リング構造をした塵、青は12C16Oという一般的な一酸...
太陽系外惑星

1995年、系外惑星が初めて発見された 〜 2019年ノーベル物理学賞

2019年のノーベル物理学賞は、ジェームス・ピーブルス氏、ミシェル・マイヨール氏、ディディエ・ケロー氏の3人が受賞しました。このうちマイヨール氏とケロー氏の2人...
銀河宇宙

ほぼ真横から見た渦巻銀河NGC 3717

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた渦巻銀河NGC 3717。うみへび座の方向、約6000万光年の距離にあります。渦巻銀河の中央部には「バルジ」と呼ばれる上下に膨らんだ...
火星

マーズ・グローバル・サーベイヤーがとらえた火星の初夏の北極冠

上の画像は火星の北極冠をとらえたもの。NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機マーズ・グローバル・サーベイヤーが撮影した画像です。 火星の両極にはドライアイス...
土星

カッシーニ探査機が、周回軌道投入後まもない時期にとらえた土星

1997年に打ち上げられたカッシーニ探査機は、2004年6月末に土星の周回軌道に入りました。この画像は、土星への軌道投入から間もない2004年10月6日にカッシ...
星・星雲・星団

宇宙のプレッツェル 〜 アルマ望遠鏡がとらえた赤ちゃん星の連星系

アルマ望遠鏡がとらえた2つの赤ちゃん星からなる連星系が、まるで焼き菓子のプレッツェルのような形をしていました。この連星系は、暗黒星雲バーナード59の小さな星団に...
星雲

若い大質量星が作り出した、ガスと塵の雲の中の多数の泡

NASA(アメリカ航空宇宙局)のスピッツァー宇宙望遠鏡が赤外線でとらえたガスと塵の雲。銀河系内、わし座の方向にあります。画像には、若い大質量星からの恒星風と放射...
銀河宇宙

まるでクラゲ? アルマ望遠鏡やVLTがとらえた銀河の「尾」

この画像は、渦巻銀河ESO 137-001をとらえたものです。ハッブル宇宙望遠鏡で撮影された画像に、アルマ望遠鏡のデータと、ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVL...
地球

宇宙から見た南極のオーロラ(2017年6月25日撮影)

国際宇宙ステーション(ISS)から見たオーロラ。ニュージーランドの近海、高度407kmからとらえられた南極のオーロラです。第52次長期滞在クルーの、NASA(ア...
銀河宇宙

2つの銀河の衝突・合体の現場、メドゥーサ銀河

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたNGC 4194。2つの銀河が衝突・合体しつつある銀河です。おおぐま座の方向、約1億3000万光年の距離にあります。 銀河の右下方向...