宇宙開発

1999年12月に行われた、ハッブル宇宙望遠鏡の3回目の保守ミッション

アメリカのスペースシャトルが飛行していたころは、スペースシャトルによるハッブル宇宙望遠鏡の保守ミッション(サービス・ミッション:SM)が何度か実施され、観測装置...
星・星雲・星団

あるはずがないほど大量のガスが、惑星系形成の最終段階のデブリ円盤で見つかった

アルマ望遠鏡でとらえられた、くじら座49番星のまわりの塵とガスの分布。塵(赤)、一酸化炭素分子(緑)、炭素原子(青)の分布を重ね合わせた画像です。くじら座49番...
土星

カッシーニ探査機がとらえた、土星の衛星レアの詳細画像

NASA(アメリカ航空宇宙局)のカッシーニ探査機がとらえた土星の衛星レア。21枚の画像をモザイク合成したものです。 土星の衛星の中で、レアはタイタンに次いで2番...
星雲

夜空のクリスマスツリー 〜 ESOのMPG/ESO 2.2m望遠鏡で撮影

クリスマスツリー星団やコーン星雲などを含むNGC 2264と呼ばれる領域をとらえた画像です。ESO(ヨーロッパ南天天文台)のMPG/ESO 2.2m望遠鏡で撮影...
地球

アポロ8号で人類が初めて撮影した地球の全体像

有人宇宙船として、初めて月の周回軌道に入ったのはアポロ8号でした。アポロ8号には船長のフランク・ボーマン飛行士、司令船パイロットのジム・ラヴェル飛行士、月着陸船...
銀河宇宙

2つの銀河群が猛スピードで衝突している現場

りゅう座の方向、約3億8000万光年の距離にあるNGC 6338という銀河の集団をとらえた画像。背景の可視光画像に、チャンドラX線望遠鏡がとらえた約2000万度...
銀河宇宙

宇宙初期の超巨大ブラックホールの“食料貯蔵庫”を発見

この画像は、宇宙初期の銀河(オレンジ色)とそのまわりに広がるガス(青)をとらえたものです。銀河はアルマ望遠鏡、ガスはESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLTに設置...
銀河宇宙

ハッブル望遠鏡がとらえたテーブルさん座の渦巻銀河IC 2051

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた渦巻銀河IC 2051。テーブルさん座の方向、約8500万光年の距離にあります。 IC 2051のような渦巻銀河の中心部分には「バル...
木星

木星の南極に新たに出現したサイクロンをジュノー探査機が観測

NASA(アメリカ航空宇宙局)の木星探査機ジュノーが赤外線でとらえた木星の南極付近。ジュノーに搭載されている観測装置JIRAM(赤外線オーロラマッピング装置)で...
土星

カッシーニがとらえた土星の小衛星パンドラ

土星探査機カッシーニがとらえた土星の衛星パンドラの画像です。1980年にボイジャー1号によって発見された差し渡し84kmほどの小さな衛星で、Fリングのすぐ外側の...
銀河宇宙

銀河系中心領域の超精細画像をESOのVLTがとらえた

ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(Very Large Telescope)に設置された「HAWK-I」という赤外線カメラによって観測された銀河系中心領域...
銀河宇宙

宇宙初期の銀河を包む予想外の巨大炭素ガス雲 〜 アルマ望遠鏡による発見

アルマ望遠鏡の観測データから、宇宙誕生後約10億年後の宇宙にある銀河の周囲に、半径約3万光年におよぶ巨大な炭素ガス雲が存在することが明らかになりました。 宇宙の...