アストロピクス | ページ 320 | 宇宙・天文画像の情報サイト!
星・星雲・星団

史上初! ニュー・ホライズンズが恒星の視差を見える形で示してくれた

NASA(アメリカ航空宇宙局)のニュー・ホライズンズ探査機は現在、地球から69億km以上離れたところを航行しています。そのニュー・ホライズンズ探査機が4月22日...
宇宙開発

世界初! 「こうのとり」とISSの間で無線LANによる動画の伝送に成功

2020年5月21日(日本時間、以下同じ)に打ち上げられた宇宙ステーション補給機「こうのとり」9号機は、26日にISS(国際宇宙ステーション)へドッキングしました。上の画像は、ISSに接近しつつある「こうのとり」が撮影したISSです。「こうのとり」がISSに接近中、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の「WLD(Wireless LAN Demonstration、ワイルド)」という実証実験が行われていました。これは「こうのとり」で撮影した映像を、無線LANを使ってISSにリアルタイムで伝送する実験です。
土星

深い穴だらけの土星の衛星ヒペリオン

土星の衛星ヒペリオン。ヒペリオンの大きさは410×260×220kmで、やや長細いジャガイモのような不規則な形をしています。不規則な形をした土星の衛星の中では最...
地球

ISSから見た南極域のオーロラ 〜 6月10日のNASA「Image of the Day」

6月10日にNASA(アメリカ航空宇宙局)の「Image of the Day」として紹介された写真です。2020年6月7日(日本時間8日)に、オーストラリア南...
宇宙開発

輝く大気層を背景に撮影された「こうのとり」2号機[写真で振り返るHTV]

宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)は2009年に1号機が打ち上げられて以来、2020年の9号機まで、ISS(国際宇宙ステーション)に物資を運び続けて...
金星

最新画像処理で蘇った、マリナー10号撮影の金星画像

この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の惑星探査機マリナー10号がとらえた金星のデータを、最新の画像処理ソフトウェアを用いて再処理したものです。2020年6...
小惑星

昼夜の温度差が小惑星の岩石を破壊!? オシリス・レックスが初発見!

昼に太陽光が当たると岩石が膨張し、夜に冷えると岩石が収縮します。それを繰り返すことで岩石が壊れることがあります。「熱破砕」と呼ばれるこのような現象は、地球上でも...
火星

5度目の冬に耐えつつオポチュニティが撮影した火星

NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査車オポチュニティがとらえた火星表面のようす。オポチュニティの火星到着から8周年を迎えようとしていた2012年1月中旬に撮...
宇宙開発

ISSに結合中の「こうのとり」9号機(2020年6月4日撮影)

ISS(国際宇宙ステーション)のハーモニー・モジュールに結合中の宇宙ステーション補給機「こうのとり」9号機(HTV-9)。2020年6月4日に撮影された写真です...
土星

衛星タイタンは、従来の推定より100倍速く土星から遠ざかっていた!

月は1年に3.8cmずつ地球から遠ざかっています。同じように、土星最大の衛星タイタンも土星から遠ざかっています。ただタイタンが遠ざかる速度は月よりかなり遅く、1...
火星

オデッセイがとらえた火星の衛星フォボスの表面温度

これら6つの画像はすべて、火星の衛星フォボスを異なる時期にとらえたものです。NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機2001マーズ・オデッセイがとらえた赤外線...
銀河宇宙

かに座の棒渦巻銀河NGC 2608 〜 ハッブル宇宙望遠鏡の今週の1枚

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた棒渦巻銀河NGC 2608。かに座の方向、6400万光年ほどの距離にあります。私たちの天の川銀河と同じように、中央のバルジに棒状構造...