アルマ望遠鏡の上空にかかる天の川のアーチ

南米チリの砂漠の上空に天の川がアーチを描いています。地上に見えているのはアルマ望遠鏡のアンテナ群です。アルマ望遠鏡は標高5000m以上の砂漠にあります。そこは空気が薄く乾燥しており、宇宙を観測するには最適の場所です。アルマ望遠鏡は66台の可動式アンテナで構成されており、アンテナの並び方を変えることで解像度を調整することができます。

画像に映る天の川のアーチの下には、大マゼラン銀河と小マゼラン銀河の両方が見えています。また最も大きく映るアンテナの右側には、オリオン座が横倒しになっています。そのアンテナの右上にはシリウス、左上にはカノープスが明るく輝いています。

2020年9月7日にリリースされたESO(ヨーロッパ南天天文台)の「今週の1枚(Picture of the Week)」の画像です。

なお、ここで紹介している画像は低解像度のものです。オリジナルの画像ファイルは15,216×5,168ピクセルあり、ファイルサイズは450MBにもなります。この画像を紹介しているESOのウェブページでは、ピンチアウト・インなどによって画像をスムーズに拡大・縮小しながら鑑賞できるページが用意されています。興味のある方は、リンク先のページから「Zoomable」のページへ飛んでみてください(念のためWi-Fi環境が良いかもしれません)。

Image Credit: ESO/B. Tafreshi (twanight.org)

(参照)ESO

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