南天の星々が描いた円弧

ESO(ヨーロッパ南天天文台)のラ・シヤ天文台上空の夜空に描かれた星の軌跡です。長時間露光によって星の軌跡が円弧のように映し出されるのは、地球が自転しているからです。

画像中央に見えるのは、すでに運用を終了しているスウェーデン-ESOサブミリ波望遠鏡です。左側には現在も運用中のESO 3.6m望遠鏡が映っています。ESO 3.6m望遠鏡には、ドップラー法によって系外惑星を探索するための装置「HARPS」が設置されています。

なおラ・シヤ天文台は南米チリにあります。南半球ですので私たちがみる夜空とは異なる星々が見えています。星々が描く円弧の中心に北極星はありません。

2020年10月12日にリリースされたESO(ヨーロッパ南天天文台)の「今週の1枚(Picture of the Week)」の画像です。

Image Credit: ESO/B. Tafreshi (twanight.org)

(参照)ESO

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