星雲

ハーシェルがとらえた星形成領域RCW 120のバブル

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の赤外線天文衛星ハーシェルが赤外線でとらえた星形成領域RCW 120。RCW 120は、さそり座の方向、約4300光年の距離にありま...
星雲

オリオン大星雲の広大な輝きは、弾き出された大質量星が作り出した!?

オリオン大星雲では、電離領域が星団の外側に大きく広がっています。国立天文台のスーパーコンピューター「アテルイⅡ」を用いたシミュレーションと観測データにより、星団から弾き出された大質量星がそのような電離領域を作るきっかけとなった可能性が示されました。
地球

ISSから見た地球の昼夜境界付近と上弦前日の月

この写真はISS(国際宇宙ステーション)から撮影されたものです。2022年5月8日に撮影された写真で、画面下には青い地球が映り、漆黒の宇宙空間には上弦の前日の月...
星・星雲・星団

ガイア衛星の最新データが明らかにした天の川銀河のさまざまな精密マップ

2022年6月13日、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の位置天文衛星ガイア(Gaia)の最新データDR3(Data Release 3)が公開されました。DR3では...
火星

火星ヘリのセンサーが故障! 代替策で飛行続行へ

火星ヘリコプター「インジェニュイティ」。探査車パーサヴィアランスが2021年6月15日に撮影。Image Credit: NASA/JPL-Caltech/AS...
球状星団

ハッブル望遠鏡がとらえた宇宙の宝箱、球状星団ターザン9

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、いて座の球状星団ターザン9(Terzan 9)。2022年6月13日に、ハッブル宇宙望遠鏡の「今週の1枚(Picture of t...
火星

多数の溝に取り囲まれた火星の名も無きクレーター

この画像には火星の南半球にあるアオニア大陸の一部が映っています。ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の火星探査機マーズ・エクスプレスが2022年4月25日に撮影し、6月...
土星

「衝効果」で土星のリングに現れた光の点

この画像はカッシーニ探査機がとらえた土星のリングです。2007年6月12日に撮影されました。画像中央、土星のリングの一部が明るく光っているのが映っています。これ...
銀河宇宙

「宇宙の夜明け」の終わりは宇宙誕生11億年後か!?

ドイツ、マックスプランク天文学研究所のSarah Bosman氏らの研究グループは、67個のクエーサーを調べた結果、宇宙の再電離が終了したのは宇宙誕生から約11...
星雲

赤外線でとらえたバラのつぼみのような星雲

この画像はNASA(アメリカ航空宇宙局)のスピッツァー宇宙望遠鏡が赤外線でとらえたもので、バラのつぼみのような形をした反射星雲NGC 7129と、その中で生まれ...
恒星質量ブラックホール

さまよえる孤立したブラックホールをハッブル望遠鏡で初めて発見!

ハッブル宇宙望遠鏡の観測データから、地球から5000光年ほどのところを彷徨う連星系ではないブラックホールが初めて見つかりました。重力マイクロレンズ現象を利用した観測。地球から80光年以内にも、このようなブラックホールが存在する可能性があります。
地球

国際宇宙ステーションから見た「サハラの目」(2022年6月1日撮影)

この写真は、アフリカのサハラ砂漠の一部をISS(国際宇宙ステーション)から撮影したものです。中央付近に見える同心円状の地形は「リシャット構造」と呼ばれており、ア...