間欠泉を噴き出す土星の衛星エンケラドス〜5年前の今日撮影

土星の衛星エンケラドスをカッシーニ探査機がとらえた画像。エンケラドスは、地球の月と同じように常に同じ面を土星に向けながら公転しています。この画像は、土星に向いている面とは反対の面を撮影したものです。エンケラドスの南極付近から噴出する水蒸気などの間欠泉が、ほぼ逆光の太陽光によって照らし出されています。

エンケラドスの北半球には多くのクレーターが存在します。一方で南極付近のプルームをはじめとする地質活動によって、南半球ではクレーターが消え去り、表面は比較的若くて滑らかになっています。

画像は2016年11月27日に撮影されました。撮影時、カッシーニ探査機はエンケラドスから約6万6000km離れたところに位置していました。

Image Credit: NASA/JPL/Space Science Institute

(参照)Planetary Photojournal